OHLINS DFV  

（2024仕様）
オーリンズDFV・全長調整の車高調で、I.T.Ofactoryによるカスタムセッティング（ジムカーナ仕様）です。
2022年に購入し使用していたものを、オーバーホールついでに仕様変更しました。
スプリングはサスペンションプラスのUC-01、自由長７インチのID66で、レートは従来はF８ｋ／R10ｋでしたが、今回はF7ｋ／R8ｋにダウン。
減衰力はそれに合わせて柔らかめにしてもらっています。
アッパーマウントは純正。
減衰力は20段調整で、フロントはショック下部（タイヤを左右に切って手を下から突っ込んでツマミをクリクリ）、リアはショック上部（トランクでツマミをクリクリ）で調整します。

街乗りでは自分でも一瞬「あれ？今どっちだっけ？」と思ってしまうほど純正同等の乗り心地（減衰力18段戻し）。
とはいえ純正ショックが意外に固めなのですが、深い窪みとかだとちょっと突き上げがあります。
高速道路では実に気持ち良いものの、やはり凹みがあると「ダン！」となるので荒れた路面は避けたくなります。
ジムカーナでは、減衰は５～９段戻し辺りでいろいろ試していますが、「もうこれでいいんじゃないの？」と思っていた純正よりも360度ターンがしやすくなったので、なんだかよく分かりませんが、伸び・縮みともにそれ用の減衰力の設定になっているのでしょう。
これだけいい車高調なはずだから、足りないのは自分の腕だけだと分かるので、あとは練習するだけです。
うまく走れるようになったら、バネレートを戻して（上げて）減衰力も強くしたいものですね。
まあそんな日は来ないでしょうけど。

※性能としては☆５個あげたいですが、高いので☆４つで。
※ワシなんぞには純正ショックのほうがお似合いなのかもしれません。