川崎・D・スバルのブログ一覧

６段目の引き出しを開けてみましょう
ここからは上の５段の引き出しと比べて２倍以上の高さがあるため、大型工具がメインとなっております



他の段と比べて整理されてませんね・・・どうしても大型メインで種類別に置いてる訳ではなく引き出し高さがあるのでこうなっちゃいます、
あまり綺麗に整頓されてても、普段本当に使ってるのか？とも捉えがちなので、逆に使用感は感じるかとｗ


エアードリル、ルーター、エアラチェ、電動、エアー工具はメーカー、性能に拘って選びました、ワンポイントでホース差込口のカプラーの色を合わせてます
他にもトルクレンチ、スピナハンドル、ピストンセパレーターなんかも入ってます




最後７段目




手前っかわは無視してください、入れる所に困った物がココにあつまります・・・


奥側には
固いネジを緩めるショックドライバー
ナメッたボルトを緩めるツイストソケット
ネジが潰れた時等に使うタップ＆ダイス
なぜか私物でマイクロメーター・・・、サーキットテスター等、箱に収納された物が中心になってます

あと滅多に使用しないですがスターレット等のサイドブレーキ組み込み式のキャリパーをOHする時に使う
SSTも入ってます、
一度でもOHした人にしか分かりませんが片手でソケットをスプリングに押し当てながら、スナップリングプライヤを駆使し、もう片手で-ドライバーをスナップリングに押し込んで嵌めるウルトラC
あの取り付ける時のイライラを解消してくれます


余談ですが、先日某M社のキャリパーOHしましたが、ディーラーに細かく記載した整備書がなくメカニックもAsyy交換しか知らず、OH経験者がいないと、そういう所もあるくらい滅多にOHしません
今後同作業をされる方に言っておきますが、DIYでの作業はやめた方が無難です、へたしたらバラして組めなくなります


総評

キャビネット本体は、やはり輸入品の安物、新品時に塗装のタレもありましたし、２年ほど屋内使用なのに塗装の色あせもはやい気がします
なにより引き出しのオートロックがすぐに効かなくなるため移動中に引き出しが勝手に開き、何度か転倒した事があります

ただそれを差し引いても費用対効果は非常に高い、初めて買うキャビネットには良いと思いました
特にサンデーメカニックなら十分間に合います

ただ次買うならファクトリーギアにします、ここのキャビネットはよく現場の事を考えて作られてます



中身の方も購入当初は半分程しか埋まってませんでしたが、今は見ての通りしっかり埋まってます
基本工具はほとんど揃ってるので最近は工具屋いってもSSTのような変った便利道具しか買わなくなってきましたｗ



おしまい

３段目を開けてみましょう





左にムーン型、S字型のメガネがありますが、この形状でしか入らない所も中々ないので使用頻度は極めて少ないです、どちらか言うとインチサイズがあるので外車でよく使います


中央にはヤスリやタガネ、デジタルノギス等、縦長の工具が置いてます

右には内張り外しやトラック整備には必須のハブシールプーラー、トルクスや六角レンチも置いてます

トータル的には余りまとまりがなく種類が多いので憶えにくい段です


４段目




差込口１２，７ｓｐのインパクト用ソケットがメインになってます

８～３６のショートソケット
１０～２４のディープソケット
左にはホイール傷付け予防のための薄肉ソケット（使いやすいですが割れやすいので常用しません）
他にもO2センサーソケット（この形状は使いづらい）
ホンダのクランクプーリボルトを緩めるための超ショートソケット、ソケットに差込口がなく直接メガネがかけられるようになってます
使用頻度が少ないため９，５ｓｐのインチサイズのソケットもこちらによけてあります

ソケット数だけでも７０ぐらいあり、家に置いてあるのも合わせると１００を超えてしまいました・・・

ちなみに余談ですが基本的に乗用車なら３６までのソケットがあればほぼ全車種いけますが
私の知る限り、ダイハツのVVT付きEFエンジンのカムとVVTを固定してあるロックナットはたしか４９サイズだったと思います
これがいままで使った乗用車サイズの最大でした




５段目



こちらは小物メインとなります、よく見ると変な道具もありますが、全て現場で使います
左上の洗濯バサミの大きくした物はタイベルの固定に使いますし
注射器？はブレーキフルードを入れすぎた時に抜き取るために使います
ワッシャもタイベル交換時にプーリがない状態でクランクボルトを付けて回す時に底突きしないようにするために使用

S字フックも足回り分解中のキャリパーをぶら下げる時に使います
他に以前所有していたスターレットのピストンもグリス入れとして使ってます

さて２年前に家のガレージ用にと購入したロールキャブですが、結局使ってなんぼですので仕事場での方が役に経つため、現在は仕事場で使用してます


輸入品の７段、全段引き出しがボールベアリング式で価格は送料合わせても３万もあればお釣りが帰ってきます
KTCが２０万近くしますので比べるとかなり激安です










サイドには使用頻度の高い工具を掛けています







KTCのドライバーセット
エアーダスター、エアーインパクトに使用頻度の高い１４、１７，１９，２１のソケット
バールやロングのクリップ外し、反対側には移動灯もぶら下げてあります



上段が一番開閉しやすいので、１、２段目の引き出しに使用頻度の高い工具を置きました

１段目




左からソケット、８、１０、１２、１４、ショート、セミディープ、ディープ
１７、１９，２１，２２、ショートをホルダーに取り付けて置いており
ホルダーを使用すると紛失予防と出張での持ち出しがしやすくなるメリットがあります
後日まだ紹介しますがこれでもソケットは一部です使用頻度の低いサイズは違う段に収納してあります


真ん中はラチェット、エクステンション、サイド組み込み式のキャリパーピストンを戻す工具やライニング調整用工具、ホルダーには各種ラチェットに使うアダプターがあります

右はドライバー等
クリップ外しや固着したホースを外すリムーバー、
自分の工具の中で一番貸し出しが多い工具、ブレーキシューリテーナを取り外すSSTもあります

国産、輸入、トラック問わず全メーカー整備しますので私物だけでのSSTも相当数揃えました





２段目の引き出しを開けると




左は主にはさみ物、ネジザウルスやバイプラ、他にも先端が曲がったペンチはオススメです
中央は８～２６までのメガネ、主に使用するのはストレートですが、通常のメガネよりオフセット角がキツイ７５度オフセットのメガネもタイベルカバーのボルトを外す時等に重宝します


右は８～２４までのスパナ、１０～１４までのギアラチェ、
スパナは余り使用せずギアラチェがメインとなっております


基本的に工具オタクですが高級な工具は使ってません、アストロやシグネット等安価な工具がメインとなってます、なぜなら一つの高いメガネを買うより、同値段で安くても３種類のメガネを買った方が実用的だと断言出来ます

お金に糸目を付けないのであれば高級工具で種類を多くした方が良いに越した事はありませんが・・・




長くなるので今回はここまで、次回に続く

SDカードの画像を見てみると昔撮ったスターレットの画像がいっぱい出てきたのでふと昔話を

最近知り合った方は知らないでしょうが、これでも今自分の車弄りはかなり落ち着いた方なんですね

スターレットに乗ってた時は休みの度にどこかしら触っていて
スターレットに関してはディーラーのメカニックより知識に自信があるぐらい弄くり倒した

その集大成のような画像


内装



ドンガラ、２名乗車



エンジン


他車種のNAエンジンをターボ化しスワップ
自宅で時間が空いた時にやってたので１ヶ月ぐらいかかって載せ換えた

載せ換え後のエンジンルーム、速さだけではない
見た目もかなり拘った





もちろん外装も




今見てもこのスターレットはカッコイイと思う

この画像を見てもらっただけでも並ならぬ拘りをもって仕上げたかをわかってもらえると思います




時はたって、今はBRZとコペン更にダエグと車好きなのは今も昔も変りませんが

当時とは状況や心境も変って来ておりますので、いい歳ですしそろそろ車弄りも卒業しなければいけないと思ってます


さぁしばらく休みますわ