Miyake-L880Kのブログ一覧

ZFは、モータースポーツ向け新型オートマチックトランスミッション（AT）「8P45R」を新たに開発したようです。



　トルクコンバーターを廃止し、15％も軽量化したのが特徴です。DCTを多く採用するメーカーが多い中、ATも進化しているようですね。
　トルクコンバーターの部分にはエンジンの振動吸収目的でダンパーが設置されています。クラッチはシフトエレメントで代用するのでしょうか。シフトエレメントは複数のブレーキ、クラッチで構成されており、従来技術と認識していますが、トルクコンバーターの代用として使えるのか、それとも、ダンパーがトルクコンバーターの代用として機能しているのでしょうか。興味が出る次第です。

　普通に考えると。ダンパーがトルコンの代用でしょうね。レスポンス、効率は優れていると察しますが、制振性、フィーリング制御はトルコンが上でしょうね。モータースポーツ向けというわけですな。
　ＤＣＴより軽量化できそうなので、市販車両への採用を期待したいところです。

　ZFは、デュアルピニオンEPS（電動パワーステアリング）とAKC（アクティブ・キネマティクス・コントロール）後輪操舵を統合した「ZFプロトタイプAKC EPSシステムスマート・コネクション」を公開したようです。



　昔4WSというものがありましたね。最近ではインテグレイテッドアクティブステアリングという名称に変わり、高級車を中心に採用が相次いでいたことは知っていましたが、ZFプロトタイプAKC EPSシステムスマート・コネクションはまた何が違うのでしょうか。

　まあ、平たく言えば4WSという理解でよいのだと思うのですが、　私が勝手に思うところ、インテグレイテッドアクティブステアリングより低価格でできるようになったと理解しています。

アルトワークス5MTは新規専用設計という2016/2/24の記事を拝見いたしました。



　私が2016/2/22に、アルトワークスのギヤ比に関する記載を致しましたが、タイムリーにこのような記事を拝見すると興味深く読ませていただきました。

　この図をみると、ワイヤーリンクなんですね。シフトノブにエンジンの振動が伝わらないので高級仕様と言われこともあります。ＡＧＳからだと、ワイヤーリンクのほうが低コストかもしれません。

　一年近くブログを書くようになりましたが、その理由は、LA400コペン、S660が登場し、購買意欲が起き、いろいろと調べるようになったということですが、NDロードスター、アルトワークスなどが出揃い、現状として、購買意欲がなくなった印象です。
　LA400車高が高い。S660値段が高すぎる、ND車庫入れする自信がない、ワークス全高高すぎ。文句ばかり言い、メーカー様には申し訳ない次第ですな。

　今考えると、カプチーノが理想の車ですな。L880Kも気に入っていますが、カプチーノが若干良いですね。AZ-1も好きですが、やはりオープンがいい。

　これから次期カプチーノの噂もありますが、4WDが納得できん。私の予想ではＦＦベースの4WDでしょう。
　心配もありますが、次期カプチーノが出るまで、L880Kに乗り続けよう。＾＾；；；；；

トヨタはスープラ後継機の発売を延期したようです。



　写真はFT-1ですが、発表されたイラストは、ほぼ同じイメージでさらにシャープに鋭利になった印象でした。
　BMWと共同開発というのも気になります。よい車に仕上がることを期待したいですね。