18日土曜日は、
D1グランプリのシリーズ第6戦を観戦しに、お台場へ行ってきました!
今シーズンは3月に富士スピードウェイでの開幕戦を観戦しましたが、決勝日が暴風雨により、途中で終了してしまいました。
昨シーズンの最終戦もお台場でしたが観戦に行けず、一昨年は途中から雨が降り、物凄く寒かった記憶が。
いい天気のお台場は久しぶりだったので、とても楽しみにしていました!
・・・が、首都高で事故渋滞にモロにはまり、到着したのが11時半。
単走決勝が終わる間際からの観戦となってしまいました…。
私が選んだ座席はDスタンドで、コースレイアウトもいままでのお台場とはまた違った感じで、第5セクター以降は逆走で戻るような感じでしたね。
一番大きく違うのが、審査席が反対側のビジョン前になり、走行を終えたらその前で結果を見たり、インタビューを受けたりする仕組みでした。
これはなかなかいいシステムだと思います!
気になるシリーズランキングですが、マークXの高橋邦明選手が、前戦終了時点で2位の末永正雄選手と、単走ランキングで10ポイント差、総合ランキングで23ポイント差と、独走状態でした。
グッドイヤー初のシリーズチャンピオンに期待が高まりますが、最後まで何が起こるか分からないのがモータースポーツですね…。
―単走―
フォトギャラリー①
一部しか見れませんでしたが、今年は一本勝負なので緊張感がありますね。
そして注目の高橋選手、実は上記のポイント差により、単走シリーズチャンピオンに王手をかけているどころか、上位に入れば追走の結果を待たずに総合シリーズチャンピオンが決まるかもしれない状況でした…
・・・が!
珍しく大きなミスが出て、22位に終わってしまいます。
これにより、単走シリーズランキングは末永選手に逆転されてしまいました。
実況も観客も騒然としていましたね…。
Rd.6の単走優勝は田中省己選手でした!
―追走予選―
注目の高橋選手、自身の結果に関わらず、他の対戦の結果でシリーズチャンピオンが決まるという状況が何度かありましたが、どれも“先延ばし”になる結果のまま、上野選手との対戦になりました。
上野選手に勝利し、
自身の手でシリーズチャンピオンを決めました!
フォトギャラリー②
競技の合間には出展エリアなどを見てまわりました。
フォトギャラリー③
フォトギャラリー④
レイズは未発売のカラーがしれっと展示されていることがあるので見逃せませんw
エンケイは7本スポークのニューモデルが出たんですね!
ワークはおっかない←
フォトギャラリー⑤
上野選手のスポンサーをしている団体による、スーパーカー展示(日曜はデモランも)がありましたが、なんだか色々ぶっとんでるw
競技での走行を見ることができなかった、野村選手と時田選手が、同乗走行をやっていました。
そして、FMXのパフォーマンスは盛り上がりました!
自分でもよく撮れたと思いますw
―追走―
かなりの激戦でした!
同点でDOSS判定になったり、サドンデスに突入したり。
クラッシュも多かったです。
フォトギャラリー⑥
シリーズチャンピオンマシンのクラッシュはびっくりでした!
徐々に日が暮れて、今大会の目玉、夜戦に突入!
・・・したわけですが、あまり
いい写真がありませんw
というのも、肉眼ではそこそこ見えるのですが、デジカメの設定・調整を現地で使いこなぜず、明るく写るモードにしていると走行車両がうまく写らず、動きに強いモードにすると暗くなってしまいました。
フォトギャラリー⑦
久しぶりの
ナイタードリフト、とても楽しめましたが、写真はダメでしたね(泣
構図でいえば昼間の写真よりカッコいいのが多いのですが…。
後から思えばデジカメの設定でなんとかなったのに、大失敗でした・・・○| ̄|_
実際に走行したドライバーさんも、かなり暗かったそうです。
なんせ
ヘッドライトの方向に進みませんからねwww
決勝戦はトラストGT-Rの川畑選手と、RE雨宮RX-7の末永選手の対戦!
末永選手が数年ぶりの
優勝を決めました!
その後はコースが解放され、Rd.6と、シリーズの表彰式が行われました。
選手の皆さんお疲れ様でした!
予定ではそのままコースウォークで、選手と交流できたり、車両をじっくり見れる時間になるのですが、クラッシュ多発で(?)時間が遅くなり、表彰式が終わるとすぐに退場のアナウンス。
第2戦以降に投入された車両など、まだ近くで見たことがない車両などを見れるチャンスで楽しみにしていましたが、ほとんどまわれませんでした。
そのため、近い位置にいた車両で特に見たかった車両へ。
撮っておきたかったのに、慌ててたせいで上手く撮れてねぇ・・・○| ̄|_
Team BOSSのS15シルビアですね。
私がD1を見だした頃、Kei office時代の風間選手が乗り、今村選手、古口選手、そして今シーズンから箕輪選手がドライブしてきた歴史ある車両!
シリーズチャンピオンに4度輝いたD1最多勝利車両で、ボディーカラーも何度も変わりましたねwww
Team BOSSはフェアレディZの投入を決めているので、この日がラストランでした。
内装に純正パーツが多く保たれているあたりも好きな部分でしたし、この車が第一線で見れなくなるのは寂しいですね。
手塚選手のJZX100マークⅡです。
今シーズンから投入されたばかりで、私はこの日初めて生で見れました!
手塚選手らしい感じで好きですし、これから活躍が期待されますが、R32の後に投入されたR34が短かった印象があるので、そちらをもっと見たかった気がします。
同じく初めて実車を見れたJZX100マークⅡですが、こちらは齋藤選手ですね。
投入初戦に車両レギュレーションにひっかかり、出場できなかったという波乱があったそうで、どんだけ凄いのか見たかったですw
ホントに最低限しか無いですね・・・←車重1,030kg!?
野村選手の86、某大田区製ラブライブ!痛車での1年でしたが、エンジントラブルに悩まされ続け、シリーズ戦ではあまり活躍できませんでした。
来シーズンはマシンチェンジしそうな雰囲気です。
翌日曜日のワールドチャンピオンズは観戦出来ませんでしたが、これでD1の2014年シーズンが終わりましたね。
シーズンオフは各イベント等で見れそうですが、11月23日の
TGRFで多く見れるのを期待しています!
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D1 | 日記
Posted at
2014/10/21 21:37:12