8耐の決勝に行ってきました(´∀`)ノ
実はスタートから決勝を見るのは初めて。
せっかく現地にいるからフェスとかにもいろいろ参加して、お祭りを楽しんで♪
全日本トライアルの小玉選手、藤原選手も売り子をやってたり(*'▽')
いろいろなアーティストを呼んでのライブにFMX。
FMX、いろいろなところで見てて好きな競技( ̄▽ ̄)
今年はメーカーワークスチームが復活し、普段は戦わない全日本、SBK、motogpのトップライダーが何度も直接バトル。
レースとしては、チェッカー前から歴史に残るベストレースと言われるほどの大接戦(・ω・)ノ
こんな写真が自分でも撮れるくらいずっと離れないトップグループ。
スタート直後の混戦でなくて、4時間、5時間たってもこんな至近距離でのドッグファイトが続く。
例年なら数時間も経つとトップ争いは最初のピットあたりで落ち着いて、数時間後には差が開き始めるのに、全然耐久レースっぽくないコンマ数秒差でバトル(/ω\)
応援しているプライベーターも現地ではゆっくり観戦できる( ̄ー ̄)
転倒も各所で見られたけど、リタイヤ数が聞いたことないくらい少ない。
みんな何とか完走を目指してる!
トップのワークスチームは8時間の耐久なのに最初から最後まで予選並みのハイペースで順位も次々入れ替わり、ラスト1時間でファステストラップが出るような激戦!
7時になると結構暗い。
ラスト30分、こんな終盤にセーフティカーも出てないのに1〜3位が全部入れ替わるとは。
7時にはトップのホンダがこのまま逃げ切るかもと思ってたけど、結果は全然違ってた(ノ_<)
数年前からライトが2灯必要でゼッケンも光らせることかレギュレーションになったから昔のマシンよりも光って見える。
落下物があり乗り上げて転倒するマシンも(/ω\)
レコードラインにマフラーが落ちてたらしいけど、暗いしあの速度では見えない(´・ω・)
しかもコースの西側半分だけ雨まで降っているとのこと。
ラスト5分、ホームストレートで1台エンジンブロー(>_<)
この時は2コーナーにいたから、とてつもない白煙とともに走るマシンが目の前に。
エンジンブローしたSuzuki Endurance Racing Teamは世界耐久シリーズ戦のランキングトップチーム。
後2周で世界チャンピオンだったのに、このエンジンブローでチャンピオンがTEAM SRC KAWASAKI Franceに。
こんなことがあるなんて。
そしてファイナルラップ。
目の前をカワサキワークスのジョナサンレイがトップで通過。
カワサキが勝つと26年ぶりの優勝で、カワサキ乗りの自分からすると初めての瞬間!
と、ファイルラップを拍手で見送った次のコーナーでそのカワサキがクラッシュして砂煙を上げている(/ω\)
あ、今年も勝てなかった….
ただ、コース上にはオイルがある状態で危険と判断され、転倒と同時に赤旗、チェッカーなしでレース終了。
これがのちに問題に(´ー`)
優勝は2位を走ってたヤマハワークス、2位3位はホンダという表彰式。
カワサキは勝てなかったけど、すごいレースだった!
こんなバトルはそうそう見れるもんじゃない。
ちゃんとヤマハの祝福もしてきました♪
家に帰ってからニュースを見ると、何やら結果が変わっている。
チェッカーが振られた場合はクラッシュしても5分以内に戻ってこないといけないルールがあって、今回はその判定だった。
ルマンでトヨタは最後の1周を時間内に周回できないとして、これが理由でポルシェにファイナルラップで負けた。
このルールができる前はトラブルの時はチェッカー手前で待機してチェッカーだけ受けて完走にするなんてこともよくあったし、マシンを降りて押してゴールもあった。
でも今回は赤旗で終了。
この場合は前の周の順位が結果となる。
確かにF1のアロンソの初表彰台は自身のクラッシュで赤旗になり、1周前の結果でトロフィーを受け取っている。
自分としては赤旗=1周前のライン通過順が結果になるってを思ってたから、赤旗でも自力で帰らないといけないとは思ってなくてこの結果がしっくりくる。
昔はF1とかで赤旗でたらマシンを直さずに予備のTカー乗り換えのためにみんなピットまで走って、別のマシンでレースを続けてた。
捉え方が難しく、結果はファンでも意見が分かれるけど、今後語り継がれるすごいレースだったのは間違いない(*'▽')
すごかっただけに、ウィニングランが見たかったなー( ̄ー ̄)
Posted at 2019/08/06 00:02:37 | |
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