エンジン不調からの復活に向けて⑦【完結!?】

エンジンO/H後のバルブクリアランス調整ミスが発覚したセルボちゃん

O/Hをお願いしたショップさんに連絡して、タペットシム調整をやり直してもらいました。

同時にブレーキのエア抜き作業も依頼しました。

エンジンを完全冷間にしなければ作業できないのでセルボちゃんは１週間のお預かり。

代車はセルボと同世代のパレットさんをお貸しいただきました。

内装はドアノブやら色んなパーツがセルボと共用だったので親近感(笑)

いろんな代車をお借りするたびに『セルボちゃんって速いんだなぁ』と思い知らされます。

そして８月５日にセルボちゃんを引き取り納車

175443km

そのまま帰りには大阪へ寄り道して…

なにわ淀川花火大会を見てきました(*´▽｀*)

セルボちゃんはバルブクリアランスが基準値に直ったので、アイドリング時のエンジン負圧値も元通りになりました。

アイドリング時の点火時期のバラつきもマシにはなりましたが、エンジンO/H前より変動値は大きいままです。
ただ、点火時期がマイナスになって不快なノッキングを起こすよう事は無くなったので様子を見ています。

これはタペットシム調整だけでなく、面研磨によって何かバランスが崩れたのかも知れません。(SUZUKIの工場長がヘッドは面研する位なら新品に交換すると言われてた由来かも知れませんね)

エンジンO/Hで『加速タイムが改善した！』とか『パワーやトルク感が回復した！』というのは数値上でも体感的にも感じていないので、本当にやって良かったのかは分かりません。。。

でも、やってみないと分からなかった事なので貴重な経験をしたなぁ…と思います。

とりあえず！競技でも通用するようなパワーが欲しいです!!
タービン交換をする日は来るのでしょうか？？