フルレンジ、デビューしました。

オーリスではなく、僕のフィールダーのほうですが、昨日これまで使っていたクラリオンの16cm同軸からイタリアンな16cmフルレンジとなりました。
ごく短期間だけ借り物のフルレンジをオーリスで鳴らしたことは過去にありましたが、自分で所有するスピーカーを使ってのフルレンジは人生初となります。

これまでずっと前後スピーカー使いでしたが、ひとまずフロントのみ鳴らしています。


このスピーカーに合わせた調整が、これから当面続くことになると思います。


現在は、今出している出音が自分の心持ちを鳴らしている、という心情となります。



まだ粗削りではありますが、今日長女にフルレンジを聞いてもらったので、その感想をば。

・これまで聞いたうちの車の音の中で、なによりも「正確に」鳴っている。まずそれに驚いた。
・そのせいで歌い手のいい面も悪い面も聞こえてくる。悪い面がちゃんと聞こえるのはたぶん初めて。
・（長女の好きな今時の打ち込み系の曲を聞いて）、高音がとか低音がとかではなく音が軽いのが分かる。中身のない缶みたい。
・（エースコンバットのオーケストラを聞いて）、もう可能性しか感じない。
・すごく面白い音になった。



僕的には。

・思った以上に高音も出ていて、バランスは悪くなくてホッとした。
・音場がやはり少し下がってる。
・ごく低音量（デッキ音量1とか2）で、ドア側に音が寄ってくる。
・低音の量感は、これまでの同軸より明らかに出ている。
・リアの恩恵もないので、立体感に欠ける。少しのっぺりしている。
・曲の雰囲気が、まだまだ不十分。


釣りをしながらのんびり策を練っていきたいと思います。






愛知県ではキスが始まりました。