センターメーター化④ クーラーコンバージョンキット取付 その2

タートルトレーディングさんに問い合わせてみたところ、やはりカバーはダクトとボディの間に挟み込むそうです。ボディとダクトの隙間が無い場合はボディ側を力技で強引に曲げて隙間を広げるとの事。タートルトレーディングさん素早い回答ありがとうございました。

とは言え、そんなに簡単に曲がるものではないと思いカバー側をカットするしかないと考えていたのですが、試してみると・・・意外と曲がるものですね。カバーを差し込む隙間ができました。

位置合わせの結果、カバーの一部が右側金具固定ネジと干渉していたのでカバーの一部をカットしました。

カットに使用した糸鋸の刃です。フリーウェイコッピングソーというもので、パッケージにはNASAも使用しているとかMADE IN USAとか魅力的な文言が。
固いFRPも簡単に切る事ができました。さすがNASAが使用しているだけの事はあります。NASAでは糸鋸でどんな素材を切っているのでしょうか。

カバーを差し込んで左側金具のナットを締めるとカバーがダクトとボディに挟まれて固定されます。デフロスターのパイプが邪魔なので外して作業するといいと思います。後でパイプを付け直すのが大変ですが。

ルーバーは純正のものをウッドパネルから外して再利用します。定番の症状だと思いますが左右の調整がグラグラなのでゴム板を挟んで動きを渋くしておきました。

大変そうな作業はこれで終了。
ボチボチですが完成に近づいています。