GDB純正ルーフベーン取り付け1 (GC8)
1
最初に
ルーフベーンは走行風をダイレクトに受けるパーツです。
安易に両面テープのみで装着・・・なんて事は絶対しないほうがよいと思います。
と言うことはボディに穴を開けなければならないので、それ相当のリスクが伴うことの覚悟が必要です。
プロの方ならなんともない作業だと思いますが、私はかなり苦労(苦悩)したので、☆3つとしました。
2
台座加工
古いクッションを剥がします
中央の白いガイドピンが邪魔なので取り外します
リベット留めなので、ドリルでほじってばらします
3
防水処置
本来はスポンジのような緩衝材のようなものが貼り付いていたのですが、強力な両面テープでシールします。
これが後ほどちょっとした問題に発展します。
厚めの防水スポンジがベストかなと思いました。
4
取り付け位置選定
ボディに直接だと擦り傷がつきそうなので、マスキングテープで保護します。
また、左右まったく同じパターンでマスキングすると、位置決めもし易いです。
画像はマスキング途中です。
5
位置決め
ガムテープ等で台座を固定し、ブレードをつけてみます。
ブレードは重たいので、台座はがっちり固定します。
事前にブレードの中央をマーキングしておくと楽です。
何度も確認してしっかり平行をとります。
ある程度の範囲内で取り付ける場所が色々あります。
あまり左右に広げすぎると、ウィンドウとブレードの距離が近くなってしまうのでどちらかと言うと台座を中央に寄せる感じがいいと思いました。
ブレードに切り落とす部分、穴を開ける部分等マーキングしていきます。
ブレードを抜き、ガムテープをそっと剥がしながら台座の位置とボルト穴をマスキングテープにマーキングしていきます。
6
内張り剥がし
ボディに穴を開けるので、内張りを剥がしておきます。
完全に取り外す必要はなく、手が入るくらい剥いでおけば十分だと思います。
7
穴あけ
まず、画像のようにマスキングテープのマーキングした内側(台座が接地する部分)を切り抜き剥がします。私の場合は2箇所マーキングしたので、画像のようにテープが残りました。
次にドリルで穴を開けます。
私は台座を仮止めした状態であけました。理由はボディの表面がツルツルして刃が滑ってブレるので、台座のボルト穴をガイドにしました。
それでもブレて台座を傷付けてしまうのですが、最終的には台座はカバーで隠れてしまうので気にしません。
ドリルに自信がある人なら台座を外してしまっても構わないと思います。
使うボルトは6mmですが、まずは4mmくらいの小さな穴を開けます。
上っ面の鉄板はすぐに貫通するのですが、内側にある鉄板は厚めなので、気合でゴリゴリします。
内側の鉄板を貫いた瞬間、一気にズボッといき、ボディにドリル本体がヒットして凹んでしまう可能性があるので注意です。
私は見事にボディにヒットさせ、凹ませましたwどうせ台座で覆われるので気にしませんw
8
台座接着
両面テープで貼り付けます。慎重に。
ここでちょっと問題が発生しました。
ボディの湾曲より、台座の湾曲のほうがきつくて、前面中央部が全く接地しませんでした。
急遽、庭手入れで使ったコーキング剤で密閉しました。表面をきちんと形成すると、違和感はありません。
画像は鉄粉等付着して汚いですw
2へ続く
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