トヨタＩＱ　父が購入

父親がセカンドカーにトヨタＩＱを購入しました・・・

ことの発端は７年前に私の母親が運転免許を取得したことから始まります。
その時も母親様に運転しやすい小さい車を購入することを検討していたのですが、
当時はまだ必要ないと言う事で頓挫しました。
父の愛車ＶＷパサート　2.0Ｔはデカすぎで運転する気も起らない・・・
とずっとペーパードライバーでいたのですが、
さすがにこのままではマズいだろう！と
何を急に思いついたのか、父親が言いだしたのが昨年１０月の話。

適当に中古の３０万くらいのワゴンＲでいいんじゃない？
なんて話していたのですが、
安全性だ・・・衝突した時に・・・
などとブツブツ言いだしたと思ったら
トヨタＩＱなんてどう？
ＩＱで良いのが在ったら探しといて！
と言っているので、
あぁもう車種を決めているなこれは？
と思ったので、これはまずい展開だと。
ちなみに輸入車は維持費がかかるのでＮＧと母親が言ってます。

マズい展開と思ったのは、私は本当は購入させたくないんで。
６０代半ばになって、セカンドカー購入なんて贅沢すぎやしないかと思うんですよね。
老後に金がかかる可能性もあるのに貯めておいて欲しいと。

しばらく放っておけば忘れるかなーと思っていたのですが、
しつこく見つかった？電話が掛かってくるので
トヨタのＨＰで探したら、これまたマズいことに住まいと同じ静岡県で極上のＩＱを見つけてしまったのですよね。
Ｔ-Ｖａｌｕｅ中古車で丸ごとクリーニングにロングラン保障がつき、ヘッドライトのクスみ無し、タイヤはヨコハマですが交換済みで乗り出し８８万円。


グレードは100Ｇのレザーパッケージ、ＯＰの車検証入れ・バイザー付き。

ナビがエクリプスのＨＤＤナビ付きで地図の更新もサービスです。

珍しいブラウン・ホワイトのコンビレザーシートです。


後席・荷台は本当にミニマムです。

父親にHPをメールで送ったら、その週の日曜に見に行くと報告があり、こりゃ即決するだろうなと思ったら案の定でした。・・・
パサートの時と一緒。

正月に初対面し、運転して驚いたのは、小さい車を運転している感が皆無であること。
シートも大振りで座り込事も良く、恐らくヴィッツよりも立派なシートだと思います。
ナビシートとの距離も結構あります。
乗り心地はＢＭＷのＭスポ並みに固いので、これまた驚きです。
日本人が想像するヨーロッパ車を体現したようなもので、おそらくアベンシスなんかもこんな感じなのではないでしょうかね。

肝心の母親が運転して・・・ですが、全然小さく感じない、幅が広い！と
全くしていないそうです（呆
調べてみるとミラーＴｏミラーが2020ｍｍとの事、そしてこの数値はメルセデスのＣクラスやアウディＡ4並みとカーグラフィックに書いてありました。
えっ、デカっ！と思ったと同時に、運転したことないのに母親が鋭いな！と思った次第です。
この車、一見小ささを売りにしてますが、Ｄセグの幅の車を縦に半分に切ったような成り立ちなんですね。
新車ではＯＰ込みで何だかんだ２００万オーバーのこの車、日本では売れないですね。。。