あ る ばのブログ一覧

ご無沙汰サマンサのあるばです。

前回で無事にシャバへ復帰できたのでした。
今回はその続きとなります。
良ければお付き合いくださいませ。

（前回までのお話）
年の瀬を迎え、コロナ禍の影響もあり、例年以上に疲れたなぁと酒をあおってうたた寝していると救急搬送されたというお話。

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思い返せば最近の２～３年くらいの間に2度ほど発症し、いずれも家族に救急車呼ばれて病院送りになっている。
この時もCTとか一通りの検査はしてもらったのだけれど、当直が専門医でないからか、
「寝ぼけている」（怒）とか
「異常が見つからない」（泣）として
すぐに帰される始末。
原因がわからない為、結局そのまま放置していた。
で、今回に至るという顛末。

3泊4日の入院生活を終え、最初の通院時。

　私「先生、私の症状って結局何なのでしょう？」
医者「あれ、言ってませんでしたっけ？ ”てんかん”ですよ。」
　私「・・・へ？」

ま、少し可能性を疑ってはいたのだけれど、実際に言われちゃうと、この現実を受け止めるのが何ともキツい。

そもそも”てんかん”って、聞いたことはあるけれど、実際にはどんな病気なのか詳しく知らない方が多いと思う。
症状としては、『突然意識を失って反応がなくなるなどの「発作」を起こす』もの。
脳の一部の神経細胞が突然一時的に異常な電気活動を起こすことにより、発症する。
発症する割合は100人に1人くらいで、割に高い確率。
先天性の場合もあるが、基本的には一過性の場合が多いらしい。
この症状の有名なところでは、「ポ○○ン・フラッシュ」っていうのがある。
（ちなみに「ポ○○ン・フラッシュ」は光過敏性てんかんという。）




※↓「てんかん」についてはこちらのサイトが参考になります。
てんかん｜こころの病気を知る（厚生労働省）
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_epilepsy.html


今回は脳神経外科の病院に担ぎ込まれたため、ようやく診断が出たというところ。

直接的な発症の原因は聞かされなかったけれど、脳神経系のものとなると・・・
この症状が出る前には、結構残業やストレスの多い対応が続いていたこともあるのかなぁ、と個人的な憶測。
あと睡眠不足と深酒も...(心当たりが...)
※あくまで個人的な考えです。正しい確認は医師にご相談ください。


この診断を聞いた後、さらに追い討ちをかけるように、担当医から衝撃の内容を明かされることになる・・・


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またちょっとボリュームが膨らんだので、今回はここまで。
でもこの後の展開はだいたい読めるとは思いますが。

気長にお付き合いいただけましたら。

ご無沙汰しております。
ブログを書けばこの文句から開始していますが、前回の更新からもう１年半が過ぎてしまいました。

2020年の春先に出された緊急事態宣言による行動制限で、公私ともに慣れない対応に忙殺され、余裕も無くなっていました。
在宅・テレワークという馴染みのない作業方法に、期待と不安を抱きながら向かい合いましたけれど、コミュニケーション面ではやっぱり一堂に会して行うことに勝るものは無いと実感している今日この頃です。
このコロナ禍の影響でオフ会など仲間とも気軽に会えなくなり、悶々とした日々。
寂しい・・・
あれよあれよともう年の瀬を迎え、今年は例年以上に疲れたなぁと感じていた時に・・・


どうやら酒を呑んでうたた寝していたところ、発作を起こしてエラいことになっていた模様。
当人は発作を起こした意識は全くなく、酔いが強く残ってボーっとしている状況。
（たしか赤霧をストレートで呑んでいたような記憶が・・・）
人生初の入院となる。
職場へ「入院しちゃいました。てへぺろ。」なぁんて連絡して調整しなきゃいけないとかで、最初はあんまり感じてはいなかったのだけれど、まぁ退屈の一言に尽きる。
同じ部屋の中はじーちゃんばっかりだし。

そんなこんなで3泊4日ほどで退院できる事となり、一旦は事なきを得たかに見えた。

が、世の中そんなに甘くない。

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