BRIDGESTONE POTENZA S007A 215/45R18  

久々の大物。

でもいつものタイヤ屋さんいっぱいで1ヶ月近くお預け…😭

2021/05/05　追記
5月1日に無事交換作業をしてもらいました。
そしてGWの終盤、色々我慢しきれずにドライブ中心の道の駅巡りへ。兵庫～鳥取～岡山の道の駅をぐぐり周遊600km程度。
高速道路2割、峠道6割、街乗り2割くらいかな。
半分はドライ、半分はウェットとテストには最適な道程。
それを踏まえて再レビュー。

まず最初に感じたのが「しっかり感」。
加減速、操舵に対するタイヤのレスポンスが早い。

次に乗り心地。従前のPlayzと比べてショルダーは固くなったはずなのに乗り心地が良い。良い…と言うか乗り味が変化したと言うべきか。
ギャップを乗り越えたときの衝撃が「ガツン」から「ドゥン」に変化した感じ。

次にロードノイズ。これも良くなった…と言うか音質が変化したと言うか。
「ざー」が「しゃー」になった感じ。車内での会話はしやすくなりました。

見た目は明らかにタイヤ幅が太い。なで肩のPlayzに対してS007Aはいかり肩、四角い。
ブロックパターンが大きくなったのと上述の肩の影響で明らかにいかつい、格好いい。POTENZAのロゴがやる気を奮い立たせる。

燃費は…ドライの高速道路だと一気に悪化。10％以上悪化したんちゃうかな^^;
しかし街乗りでは変化なし、峠だとむしろPlayzより良いかも？(Avg.スピード上がったから？笑)
雨の高速道路だとPlayzと変わらず。高速度域でのグリップ力の高さが抵抗値になっているのかも？実際に車が重く、抵抗を感じるふしすらある。
これはある意味安心感でもある。

直進性についてはPlayzに軍配。これはPlayzの強みとしているところなので致し方ないか。
特に交互通行の自動車専用道なんかでの楽さがPlayz有利。今までPlayzに助けてもらってたんやなーと再認識するくらいに。

グリップ力。
これはPlayzを同じ土俵に上げちゃかわいそう。
ドライ、ウェットともに安心感がダンチでした。綺麗な路面はもちろん、荒れた路面でもしっかり路面に吸い付くように段差をイナしてくれる。
剛性があるからかタイヤからの情報もしっかりあるし、操作に対する反応が早いから楽に走れる。でも突っ張って跳ねる感じとかはなし。不思議。

深い水たまりとかはやっぱり苦手。溝面積少ないしシカタナイネ。

最後に…
何より「走る楽しさ」を思い出させてくれる。
「高い？燃費悪い？んなもん気にすんなそれ以上に楽しませてやんよ！」
と言われているかのように「買ってよかった」と思えるタイヤ。
あとは、この子と一緒に気兼ねなく走り回ることができる世の中が早く来ることを願うばかりですね。