アンフィカー(Amphicar) 770型 (1/43)
投稿日 : 2010年05月15日
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1961年から1968年まで西ドイツ (当時) のカールスーエで製造された2ドア4~5人乗りオープンボディのレジャー用水陸両用自動車。陸上はリアエンジンリアドライブ方式、水上はスクリューを駆動。 -Wikipedia- より
☆アンフィカー 1961年 ミニチャンプス製
形は、やはりボート風。
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アンフィカーは大量生産され市販された唯一の水陸両用自動車。
クヴァント・グループ傘下のIWK(Industoriewerke Karlsruhe)社が製作した。車名は、水陸両用を意味する「アンフィビアス amphibious」と自動車を意味する「car」を組み合わせたもの。 -Wikipedia- より
フロントは、個性的だが、まぁ普通の乗用車。
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リアエンジンで動力は英国トライアンフ・ヘラルド社の1.1L(1147cc)4気筒エンジンでトライアンフSlant-4に使用されていたもの。初期のサーブ99でも使われたことがある。4750rpm時43馬力を出力。最高7ノットで水上を巡航、陸上では最高113km/h(70mph)で走行できこれが"770"の由来となっている。 -Wikipedia- より
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アンフィカーの信頼性は期待できない。ボディ表面が錆びやすい上、エンジンの防水に欠陥があり水上走行中にエンジンが止まってしまうことがよくある。(この場合、オールで漕ぐことになる。)『水上でなんとかやっと走れる程度で陸上では面白みにかける。」といわれつづけた。バスタブのような形であったこともその一因とされる。 -Wikipedia- より
上から見ると、ごく普通のオープンカー。
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下から、覗き込むと独特な形状で、ただ者でない事がわかる^^
生産台数は3,878台。3,046台が米国に輸出された。
日本でも、5台販売されたという。オークションでは、かなりの値がつくという。 -Wikipedia- より
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これを見れば、一目瞭然^^
マフラーが上方にあり、スクリューが見える。
年に一回、米国独立記念日の7月4日の週に、アンフィカーのオーナーがオハイオの西部に位置するセント・メリー湖に集まり『スイム=イン(Swim-ins)』とよぶフェスティバルをおこなっている。アンフィカーが長い列をなして道路から湖に入っていくさまは一見の価値がある。 -Wikipedia- より
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