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朝７時に出発して２時間かけて３５キロ先の八女市星野村の広内棚田公園へ到着。起床後朝食食べてすぐの出発だったので、いつもよりスピードがでない上にキツい。

中間より少し手前のコンビニでトイレ休憩してからは身体ごほぐれたのか普段の体調に近くなったが、ゆるい上りを来てるのと、ここから先は傾斜が少しキツくなるので到着した時はバテバテでした。

交通規制の３０分前に到着したから、もう少し先の２番目の山岳ラインの牛首峠での観戦のほうが良かったかも。


先月のツールド北海道での事故の影響もあるのかわかりませんが、コースになってる道路はあちこちに通行規制のボランティアスタッフや委託された警備員が配置されてパイロンやバリケードが準備され、白バイやパトカーに覆面パトカーがひっきりなしに通過していました。


先行パトカーも広報車が通過し選手が来るのを待ってる間に地元のローカルラジオのインタビューを受けたりしました。






そうこうしているとようやく先頭グループがやってきました。上りが終わったばかりだからか下りでスピードは出てるけど、目一杯という感じではなく周りの様子を見ながら体力回復させながら下って行ってる感じでした。山あいの地点なので１０秒くらいで選手は見えなくなって行きました。

交通規制が解除になったら来た道を戻り選手の通ったコースを辿って新大牟田駅へ。下りはアスファルトのちょっとしたヒビでもガタガタなって上半身を支える腕に下りで更に荷重がかかり振動と体の重さで痺れと疲れが:⁠-⁠!;⁠)(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)ヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ

八女インターのアスタラビスタから船小屋やみやまを通って３番目の山岳に。もう太腿は疲れ切ってて一番軽いギヤで蛇行しながらなんとか進めてる程度。もう何度降りて山頂まで歩こうかとも思ったけど、まだ歩くよりは自転車のほうが速いと考えながらどこが山頂かもわからないまま、坂がゆるくなると次のカーブを曲がったら下りになると思うけど上りが続くというキツい展開。


大牟田市の標識を通過したらようやく下りに入ったけどここの下りも振動がひどく、ブレーキ握りしめて時速３０〜４０キロに減速しながら走行。７ＢＡＲの空気圧のタイヤとか
もうタイヤの中は空気じゃなくゴムみたいなもの。疲れ果ててもう脚がつりそうなのをこらえていました。



新大牟田駅に着いたときにはもうとっくに表彰式とか終わってて、選手もチームも次の日のレースに備えて移動したあとでした。





ステージでは地元の団体の各種イベントをやってましたが、この後弱虫ペダルの作者の渡辺航先生のトークショーとサイン会があるので会場内をブラブラして時間を潰しました。

渡辺航先生のトークショーでは作画やキャラに対するこだわりや、各地のサイクルロードレースのことや海外の選手のことなどをはなされてました。





その後にサイン会とツーショット撮影の時間があり、皆さん着ているサイクルジャージにサインもらったり、乗ってる自転車と一緒に写真撮影されてました。

私は帽子にサインもらい、出場チームのロゴのやつと一緒に撮影してもらいました。













そこから平坦だけど向かい風の中２０キロを１時間半かけて帰り着きました。

１日の走行距離１００キロ、消費カロリー３５００ｋｃａｌ。