早330日…あの時 長い目で見つめてきたその日がせっぱつまってきているここまで時がたつのが速く感じることはない待ち望んでいた日が待ち望んでいないなんていろいろなものが 色々なものが 迫ってくる…捨て去っていたものが 帰ってくる より歪で醜悪なものとなって…焼け野原となる直前の町の風景の幻想が 幻想とわかる片鱗を見せかけている狂った世界がやってくる 既に世界は狂っているあの時が戻ってくること 自分はもうそれを望むことはないあの時が戻ってくることはない 世界が狂い始めたその日から己が狂い始めたその日から あの時は 其れまでの 地獄と同じものだから迫る時が怖いんだろう 逃げる事しか考えられない