ちばピカのブログ一覧

いつも超不満に思っていたことがひとつ。

室内灯が消えるのが早い！
たった30秒で消えてしまいます。

バッテリー上がり防止なのだろうけど、早すぎる！

食材買い出し袋をだすときとか、旅行荷物を出し入れするときとか、直ぐに消えてしまうので、
いつもLED懐中電灯を室内に置いて対処していました。
30秒ではなにもできないですから。

あるいは、半ドアにしてると室内灯が点灯し続ける裏ワザで対処。

いい加減に抜本的な対策を講じたいと思ってました。

狙っていたのは、エマージェンシートーチ。
全く使う機会がないので、これを利用しようと何年も前から画策。
ところが、時間がなくズルズルと。

そこで、意を決して本日午前1時より作業開始。

エマージェンシートーチを分解。
こんな感じ。



意外にも電子機器はなく。バッテリーの充電電源もピカソから供給されているようです。
スイッチは、充電とライトを切り替えているのではなく、単なる1接点トグルスイッチ。格納するとOFFになる仕組み。


トーチ改造用に、こんな懐中電灯を買ってありました。
3Wの強力LED白色ライトと、1WのLED白色ライト、点滅もする赤色灯で、
4.5V駆動（乾電池3つ）です。


結局3時近くまでかかり完成。（眠）

1WのLED白色ライト
明るくなり、長時間点灯できるようになりました。


点滅もする赤色灯
非常灯として使えそうです。


3Wの強力LED白色ライト。
レンズを下にして立てて、アウトドアでランタンとしても使えそうです。
ライトの近くに点灯ボタンを新設。


充電は、いままでどおりピカソから。

格納状態でも押せるようにスイッチを室内側に増設したので、
これで、車の状態に関係なく、
強力室内灯を何時間でも点灯させることができるようになりました。
万一消し忘れても、車のバッテリーが上がることはないので安心です。
長年の夢が実現しました。大げさ (^^;ゞ

デメリットは、室内灯と連動して光らないこと。
（やろうと思えばできるが面倒）
でも、室内灯は上と左側にもついてるからそれで十分です。

今回の改造は元に戻せることを条件としました。
ただ、スイッチを表に出す3mmの穴だけはあけましたが。

3Wの強力LEDは、放熱板付きです。
燃えるほどではありませんが、断熱テープで、どことも接触しないように注意して取り付けました。

大満足！