北九州へ行こう　その１

エンジン載せ換えで調子を取り戻したラパンに乗って
久しぶりに長距離行ってきました。

アクチュエーターの細工が外れて全開でのパワーはしょぼくなってしまったけど長距離エコ運転なのでまあ関係ないさと自分を納得させて出発。


と高速を制限速度プラスαで走ること4時間。


到着したのは北九州は門司。




門司港レトロってはじめて来ました。

レンガ造りのレトロな町並みにはちょっとレトロな雰囲気のラパンがよく似合います。


早速駐車場へ車を停めて

時刻は１０時。

朝早いこともあって駐車場はどこもガラガラ。






門司港レトロとはいってもこんな近代的なタワーもあります。
名前は門司港レトロハイマート。
最上階は展望室でその上にはヘリポートもありますが
マンションですｗ


では早速長距離高速走行後のエンジンのチェックをば。。。。




ではなくてちょうど向こう側の跳ね橋の上がる時間でした。

最近よく撮影にタブレットを使っている人を見かけますが、

個人的には？？？？です。

どうしてわざわざあの持ちにくい大きい板を構えて何を写しているのかみんなに見せびらかしながら撮影するのでしょう？しかもたいていタブレットのほうがスマホや携帯よりカメラの性能も悪いのに・・・






と思っていたらここにも・・・・ｗ






撮影したものをすぐに大画面でみんなで見ながら楽しめるのがタブレットのいいところのようですｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


じゃあ散策に出かけようかと支度をしていると、下の子がたずねてきました。

「ねえ、ここはポケモンの街なんだね？」

ポケモンの街？？

このレトロな雰囲気の町のいったいどこがポケモン。。。。と思って理由を聞くと


「だってほら」

と正面を指していいます。






なるほど、向かい側のホテルにポケモンのモンスターボールがｗ

子供の想像力はすごいですね。


先ほどの跳ね橋のところまで歩いてきました。






だんだん降りてくる跳ね橋を見守って、レンタサイクルのお店に。

北九州にきてもチャリですｗ

おのおのお気に入りのチャリを借りたら本格的に町を探索にいきましょう！




まずは距離にして50ｍくらいのところにある

国際友好記念図書館。



なんですが、子供が虫に刺された（蚊）ところがかゆいといって暴れるのでそのまま薬屋探しに町へ繰り出します。





レトロ横丁ってちょっとベタな名前ですが、まあそういう感じの町並みが続いています。

レトロな街、鹿児島からなのでそこまでは感じませんでしたがｗｗｗ

無事にかゆみ止めの塗り薬をゲットして向かった先は





九州鉄道記念館。

入り口には車両の顔だけが並んでいます。




入場料がかかるので外から軽く眺めて終了。

やっぱり列車は乗るより見るものだとあらためて思いながら

踏み切りをわたって海のほうへ向かいます。





古びたビルのさびた非常階段




その先に古い佇まいの門司港駅が・・・・




ちょうど左斜め後ろが駅なのですが、残念ながら改修工事中でした。

そのまま海へ向かいましょう。





海沿いをのんびり走りながら向かったのは





関門海峡ミュージアム

少し前なら近未来的なといわれたであろうその建物の中に入ると






大正時代に一気にタイムスリップしてしまいまいました。






しばらく中を歩き回って、２階の雑貨屋？さんでお土産を買ったら


現代に戻って門司港散策の続きです。






関門海峡を挟んで向こう側はもう本州。

岸壁に沿って走っていると、港と言えばコレ。

そしてコレがあればすることは二つ。

船をつなぐか






ですねｗ

ちょっと大きすぎたかな（＾＾；

ちなみにコレは係船柱というそうです。







港の散策を楽しみながら






門司港レトロハイマートの近くまで帰ってきました。

跳ね橋は歩行者専用なので自転車は押して通ります。



門司の町をぐるっと一回りして時刻はお昼。

おなかもすいたので食事にしましょうかね。



いろいろ考えましたが、結局目に付いたお店にはいって






門司港名物、焼きカレー。

散策マップを眺めながら午後の計画を立てることにしますか。