BNR34バッテリーサイズUP（前期型

今回はパナソニックCAOS60B19LC6に交換。

前期型純正のバッテリーケーブルではサイズアップしたバッテリーに対応できない為、少し長い後期型の物を用意。

←前期型　後期型→

今回どちらも購入しましたが、マイナス側は長さが変わらないため、実際の作業ではプラス側だけの交換となりましたので、マイナスケーブルの購入は不要でした。

部品番号

＋ケーブル　2411015U00　　￥7949
－ケーブル　2408015U00　　￥3100

これとは別に、純正のステーではバッテリーの固定が出来ない為、エーモンのバッテリーステーを別途用意。

今回のバッテリーは純正サイズのB19Lとなる為、純正のバッテリートレーが使用可能です。

下にくぼみがあり、車体側の穴にフィットし、横ずれ防止になるので装着するのをオススメします。

イメージはこんな感じですね。

ちなみに以前は60B24Lを装着していましたが、ギリギリ入るスペースはあるようです。

それだと純正トレーが使えないので、今回は19Lを選択。

まずはここの爪を外し、上に持ち上げるとカバーがはずれ、プラスケーブルの根元の12㎜のボルトを外せば交換できます。

今回手前側のバッテリーステーはエーモンのロングタイプを使用するので問題ないのですが、奥側が外れない仕様になっているので、当然高さが足りません。

奥川をM6の長ナットを噛ませ、同じサイズのボルトで延長、写真は9センチ延長していますが、実際車体に取り付けた際に、ボディに干渉してしまったので、赤線付近で切断するか、3～5センチ程度のボルトで延長したほうがいいと思います。ちなみに先に蝶ナットと長ナットの間にステーを先に挟んでおけば、ボルトの頭は切らなくても大丈夫です。

手前側のステーは簡単に外れますので割愛。

実際車体に取り付けると、マイナスケーブルの長さが足りません・・・

自分は純正ケーブル以外にもアースを追加しているので、固定箇所を1段上げて対応しました。

くぼみで若干曲がるので裏にワッシャー1枚だけ噛ましてあります。

純正ケーブルだけで対応するなら、キルスイッチなどで延長すれば大丈夫みたいです。ただし、バッテリーと、スピーカーとのクリアランスがギリギリになりますので、干渉する恐れはあるかもしれません。

ちなみにナットのサイズは10mm

このような感じで取り付けできました。
実際問題、後期型ケーブルでも少し張った状態にはなりますが、問題は無さそうです。

以前使っていたGSYUASA製の60B24Lは純正トレーは使えませんでしたが、横に広かった分、前期型＋ケーブルでもギリギリ対応できました。
ただ本当にギリギリすぎるので、オススメはしませんが；

（－ケーブルも、1段上げずとも対応可能）

パナのカオスはバッテリーの高さがあるのでこのような方法となりました。

真似される方は自己責任でお願いしますね＾＾ｂ