昨日の紅白観ててコレ誰?って感じの出演者が・・・
猪苗代湖ズ!?
誰???
唄い始めたら歌詞の内容(無い様?)に唖然・・・
気持ちはわかるがあの歌詞・・・
押し付けがましい・・・
同じような印象を持った人もいるのではないかと・・・
NHKの元スポーツキャスター東海由紀子さん(42)のツイッターが正月早々に「炎上」した。
「猪苗代湖ズ」を、「震災口実にしたオヤジバンド」などと酷評したためらしい。
言論の自由ってのもあると思うのとは別に、あの唄は批判されてもしゃあないと俺も思います。
ふくしまふくしまって連呼してなんか・・・
押し付けがましい・・・
あの歌詞にセンスのカケラも感じないのは俺だけですか?
あんな歌詞、子供でも書けるだろ?
「やたらうるさいだけで音楽性無し」
当然の感想だと思いますね。
「震災口実にしたオヤジバンドの域を出ていない」
激しく同意します。
中身の無いあの歌詞、レベル低すぎないか?
そりゃあ・・・
震災の被災者はあのメンバーが福島のことを唄ってくれて嬉しい、元気もらった、とかそういう気持ちは理解できるしそれをどうこう言うつもりもないです。
でも、アレが紅白で唄う価値のある曲なの?
震災を口実にした・・・そう言われても仕方ないなんとも低レベルな・・・
被災者の気持ちを考えたらこんなこと言うべきではないのかもしれませんがあの歌詞に共感できる要素がありますか?
あんな歌を唄うためにあのバンドを年末の紅白に出場させる意味が俺にはわかりません。
メンバー選出した選考委員、バカじゃね?
ストリートミュージシャンの方がよっぽどメッセージ性の高いいい歌唄ってるわ・・・
音楽性をどうこう言う前に歌詞の内容、いや歌詞の意味の無い様には呆れてしまいました・・・
ああいう話題性だけの人や近年ヒット曲も無い昔に名前で出ていますみたいな人の寄せ集めの紅白ではなくなっても仕方ないね・・・
嵐やAKB、韓国系の人気におんぶに抱っこですか?
まぁ俺も「笑ってはいけない・・・」をずっと観てて今日HDDに録ってあった紅白を流し見した程度ですが、あの唄は鼻に付いたわ・・・
ふくしまふくしまって連呼してるだけじゃん、とてもアーティストと呼べるような唄とは・・・
“チーム・アミューズ!!”の『Let’s try again』の足元にも及ばない駄作と言わざるを得ないわ・・・
紅白に出したことは・・・
俺は間違いだと思いますね、紅白史の恥と言っても過言ではないと俺は思いました。
こういう震災復興を応援することに関連したものへの批判はタブーなのかもしれませんが、100歩譲ってもあの唄で紅白出演を肯定するほどの説得性があるとみなさんは思いますか?
この程度の歌、紅白で唄う価値、紅白に出場してもらって唄う意味・意義があったのか甚だ疑問です。
これなら昔はなわの唄ってた「佐賀県」の歌の方が全然いいわ・・・
別にこの歌を否定する気はありません、被災地で唄うなり売り上げを寄付するなりソレは立派なことですが、今や’自称’国民的年末番組の紅白歌合戦で唄う必要性が感じられません。
子供からお年寄りまで広く観ていただこうとNHKが本当に思ってるのであれば、この歌をこの紅白で初めて観て聴いた人がどう思うか考えたのでしょうか?
この歌を初めて紅白で聴いてなんて素晴らしい曲だと感じた人が何人いるのか・・・
ナニコレ!?
と思った人がホトンドでは???
ちっともメッセージ性も感じられないこの歌でこの紅白で何を感じたら正解だったのですか?
東北が復興を果たした暁に被災地の学校の卒業式で唄いたくなるような曲では・・・
とてもないですね・・・
こんな歌で紅白に出られるんなら今後もし災害にあった地域の出身者がその県名を連呼する曲を出したら紅白に出られるんですか?
もし、阪神淡路大震災の直後に「こうべこうべ」「アイラブこうべ」って連呼する曲を神戸出身のミュージシャンが出してその売り上げを寄付してたらそのミュージシャンも紅白に出られてたのですか?
学祭のバンドレベルの低レベルなこんな歌を’自称’国民的年末番組の紅白歌合戦で唄わせるNHKのレベルも知れたものかと(苦笑)
まぁ、このブログ読んでいただいたところで紅白観てた人が少なすぎて俺の言ってる意味が伝わらないことが一番の心配事となってしまいそうです(爆)
記事は以下のとおり。
猪苗代湖ズ「やたらうるさいだけで音楽性無し」 NHK元女性キャスター苦言で「炎上」
2012/1/ 1 16:40
NHKの元スポーツキャスターで、参議院選に自民党から出馬した経験のある東海由紀子さん(42)のツイッターが正月早々に「炎上」した。大晦日のNHK「紅白歌合戦」に出場した「猪苗代湖ズ」を、「震災口実にしたオヤジバンド」などと酷評したためらしい。
「猪苗代湖ズ」は福島復興を願う同県出身のミュージシャン4人で結成。ボーカルは人気バンド「サンボマスター」の山口隆さん(35)が務め、CDの収益は全て義援金として寄付される。
「震災口実にしたオヤジバンドの域を出ていない」
東海さんは「猪苗代湖ズ」が歌い終わった2011年12月31日の午後9時頃に、
「猪苗代湖ズって何なの?震災口実にしたオヤジバンドの域を出ていない」
と呟いた。バンドについて、震災後の福島を元気づけるために活動してきた一流のミュージシャンの集まりだ、とフォロアーが説明すると、
「ただうるさかったです」「一人一人は一流かもしれませんが、やたらうるさくて音楽性感じませんでした」
と返した。すると今回の発言について、
「猪苗代湖ズから元気をもらってる福島の方々がいるんです。わたしもその一人です」
「震災口実って、あなたに福島の辛さがわかりますか?」
「電波に乗せて発言する必要なくね?ましてや有名人がさ」
といった非難が殺到し、東海さんのツイッターが「炎上」状態になった。
「正論」だとする意見も出る
東海さんは、ボストン大学大学院修了後にNHKのスポーツキャスター、松下政経塾などを経て、2010年に自民党から参院選の東京選挙区に出馬し落選した。現在は昭和女子大学客員教授と東京大学医科学研究所客員研究員の肩書きを持っている。
批判の多くは、こうした経歴を持つ人物が軽々しく発言する内容ではない、というものが多い。
今回の「炎上」騒ぎについてネットの掲示板やブログでは、東海さんの発言は「正論」だとする意見も出ている。
「サンボマスター」の山口さんの歌はいつもあんな風で、昔から好き嫌いが分かれることが多いが、今回の山口さんはさらに力が入りすぎていた、というのだ。
「俺はサンボ好きだけどさ、昨日のは駄目だろ」
「はっきり物を言う東海さんのファンになりました」
「福島の悪口を言ってはいけないという風潮になっているとすれば恐いことだ」
などという声だ。