今年初めて田舎家へ帰ってきました。今回は家族も一緒だったので、朝6時に目を覚まし、まずはストーブ点火。前の晩に太い薪をくべて寝たので小さな熾き火がまだ残っていて、焚付けを載せ中太の薪を重ね、空気口を全開するとすぐに炎が上がります。ストーブの火室いっぱいに炎が燃え盛り太薪を追加してストーブ表面の温度計が200℃を越えて巡航運転に入るまで約20分。家族が起き出した時にはリビングが暖まっているようにして散歩に出かけます。
お気に入りの散歩道もすっかり落葉樹の葉が散って冬らしい景色が広がっています。季節はその季節らしい、冬ならキーンと澄み切った空気がなぜか気持ちいいです。今年の冬の足元はREGALのビーンブーツですが、このブーツはシンサレート素材が使われていて爪先が凍えることがありません。
ご近所の焚火友達に呼び込まれると、セルフビルドの離れに昨日届いた新しいストーブが設置されていました。鉄工所が手作りしたストーブだそうですが、2次燃焼のないストーブで2人でああでもないこうでもないと格闘しましたが、なかなか上手く焚けません。これから試行錯誤がお楽しみです。それにしても、自宅にヨツールのストーブがあるのに、セルフビルドの離れにも薪ストーブって凄い贅沢。自宅はスウェーデンハウスで高気密高断熱、ストーブ焚くと暑いので低気密低断熱の離れで薪ストーブを楽しむのだそうです。ちなみに我家は自宅が低気密低断熱ですから決して暑くなり過ぎたりしません。
昼からは、毎年恒例の自治会主催の新年会。近所のホテルで110名が参加しバイキングと豪華賞品抽選で大盛り上がりです。今年はホテルも大サービスで職人張り付きの握り寿司コーナーと本マグロ解体ショーのサプライズがありました。僕は抽選会の進行係をお手伝いしましたが、皆さんの持込みの追加賞品がたくさんあって、何度抽選やじゃんけんをやっても賞品がなくならないという嬉しい悲鳴でした。分譲地の開設時から住まわれている人生の大先輩から昨年住まいを構えたばかりのご夫婦、賑やかなチビッコたちが一堂に会してみんなが笑顔で過ごせることは素晴らしく幸せなことです。
Posted at 2010/01/11 00:13:39 | |
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週末田舎暮らし | 日記