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先日、会社の定年後セミナーを受けて来ました。うちの会社は親切で退職金、国民年金+厚生年金+(年金基金)と401Kの受け取り額を60歳、65歳退職で分けて算出してくれるので、60歳からの収入(見込み)と年額で比較出来て、老後の資金が足りるか足りないか、足りなければ、何歳まで雇用延長すれば良いのか等が教えてもらえますす。しかも、この計算には収入(労働と年金と金融投資等)と細かく計算した支出だけで計算する様にしているので、現在の貯蓄額は考慮しないから、貯蓄があるなら、もっと楽に生活出来ると言うことになります。
自分は今回の計算には、生保を使った「個人年金」は、足して計算しました。素のままでも、普通に暮らすなら無理なく資金は足りるのですが(例の2,000万問題で言われた月55,000円程の不足には、ならないと言う事。夫婦で月約270,000円の生活だっけ？)、少し贅沢に暮らそうとすると公的年金だけでは足りない。が、62歳をスタートに約25年間、途切れずに貰える様に仕込んだ個人年金効果が効いて、多分、私の寿命までは、ちょっと楽な生活が出来そうです。
と言う訳で、提案ですが、特にお若い方は早めに老後資金を考えて設計しておくと良いですよ。私は、以前生命保険会社勤務だったと言うこともあって、30代から妻を受け取りで年金型に変換できる終身保険を続けてきて、50代になって直ぐに不足分を別途支払ってきましたが、定年を前に真面目に計算したら、個人年金が光輝く働きをする事が分かりました。若ければ若い年代で契約出来れば、一生お安い保険料で続けられますから、年収が上がる年齢になれば、全く無理ない金額になっていると思います。50過ぎの方で、余裕資金があるなら、一時払いで個人年金の追加を考えても良いと思います。
自己防衛には、個人年金はおすすめです。