【ディーラー整備・補修】02

2015年7月
コーナリングライト異常。

このパーツは2回目の故障。
（前回は保証交換）

右ランプ内のパーツで、
図中の3＝基板ユニット。
4＝アダプティブコーナリングモーター。

今回は有償交換￥46,000
（図中の価格は作業前の推定）

2015年7月
いつもより早くにウォッシャー液不足のワーニングが出る。

調べるとウォッシャーポンプからの水漏れ。

ウォッシャータンクが右ホイールアーチ後ろにあるなんて、夢にも思わなかった。

図中の8＝ポンプ、9＝ストレーナー交換
￥23,000

2016年1月14日
IBS＝インテリジェントバッテリーセンサーの交換。

消費電流の増大と、IBSが誤断する症状。バッテリー本体は12.6Vで正常。発電時は13〜14Vで正常。しかしIBSがエンジンOFFで11V以下と誤断するので、「日時・走行データ・警告スピード」メモリが毎回クリアされ、コンフォートアクセスも使用不能。

上から¥35,532　¥2,268　￥8,899
診断¥3,800　脱着¥950　でトータル￥51,449
値引きで￥50,000の支払い。

2016年2月
コーナリングライト異常。

右ランプ内のコントロールユニット交換。
このパーツは3回目の故障。
ページ先頭の「1」で2015年7月に交換したので、2年保証で無償交換。（価格は￥37,000）

しかし、ヘッドライトの異常な曇り。結露であればすぐに消えるが、浸水が見られ、導かれた原因は、ヘッドライトへの水漏れ。

コーナリングライト上部のキャップのシーリング不良からの水漏れであると判明。本国発注パーツであるため、液体シールで補修して終了。

高圧洗車の水が浸入したと考えられる。夏であれば浸入した水も蒸発しただろうが、真冬のことなので、行き場を失った水が下に流れて、コントロールユニットが浸水したのではないか？