集中パワーウインドウスイッチ修理～取り付け整備編～

いきなりカバー写真ですみません。
手前が元からついていた純正（?）で、奥が社外品。
表面の光沢加減が違うのが分かりますでしょうか

実際に実車に取り付けるとわかるのですが、社外品はサイズが若干小さく、収まりが良くありません。
ですが、スイッチの構造は同じなので、カバーは純正のがそのまま付け替えできます。
カバー裏のねじ2つを外せば簡単に外れます。

りなみに、この純正スイッチは東海理化製
結構大手のメーカーで信頼できるメーカーのはずなんだけどなぁ。
軽用パーツはケチってるのかなぁ･･･

壊れたスイッチの運転席側の拡大写真です。
このようにピシッとひび割れが･･･
社外品の新品も結構動きが渋かったので、ここの潤滑が悪く、負担がかかってしまっているのでしょうか

動きが渋いのならグリスアップです！
ミニ四駆用のオイルペンがあったのでさっとぬって完了です！
もともと樹脂ギアの潤滑用のオイル(グリス)なので、樹脂をおかさず皮膜を保ってくれそうです。

かわりましてヒューズのお写真です。
これはちょっと大きめのヒューズで、そこいらのカー用品店では店頭に並んでおらず、
スタッフさんに聞いてサービスピットから持ってきてもらいました。

正式名は『スロープローヒューズ』とか『ヒュージブルリンク』とか言うそうです。

ちなみに、折れた助手席側のスイッチはこんな感じです。
よくある"ピン折れ"は認められませんでした。
もし次ピン折れした時の保険か、ピン折れした方へのドナーとしてとっておいてます。