桜と共に春の味覚もやって来た！

青森県にも桜開花の知らせが届き、桜前線も最速で本州を駆け抜けて来ていたようです。青森地方気象台では13日に開花を発表。観測史上最速という報道もありました。

さて、開花の知らせと共に市場にでてくるのが、「栗毛かに」です。
メインの漁場は青森県の陸奥湾一帯。

北海道の毛ガニの不漁もあり、昨年より価格も高く一匹300円位かな・・
昨年は盛漁期一匹100円位でしたから、今後豊漁となって価格が下がるのを期待したいものです。

毎回たくさんの数でしたので茹でていたのですが、少ない個数だったので、今回は蒸すことにしてみました。
蒸すことのメリットは、カニの味噌、子がゆるゆるにならない。固形化するのでうまみが濃縮される感じですね。やはり、カニは蒸しが一番！

頭を開けてみました。
びっしりの味噌！美味しそうです。
日本酒との相性は抜群！少しお安めのお酒でも全然満足。

別なカニもUPに・・
子は少なめですね。これから多めになってくるのでしょうか・・

子は・・3匹ともこんな感じです。
ただし、肩や足の身入りは良く、日本酒と楽しむのは最高です。
4合瓶、3匹でちょうど空きました♪

桜の木の下でこれを楽しむのが定番なのですが、この時期です。自宅で楽しむしかないですね。

この蟹、ゴールデンウイーク過ぎまで、楽しめそうです。
毎年訪れる味覚を有り難く頂戴したいと思います。

おしまい。