spyderで桜の弘前へ

青森県にも桜前線は到達。今週末が見頃との報に、spyderでの出撃を決めた。






早朝、まずは未だ通行止めの続く道路を回避したうえで十和田湖近辺のワインディングを楽しみ、県南から秋田と青森の県境に位置する小坂町にまずは狙いをつけて移動。

国104秋田国道を西行き。十和田湖に一番近い展望台は発荷峠、その手前、小坂町に至る樹海ラインとの交差点の駐車場まで辿りつきました。


ここまでの道は、細かな砂砂利、でこぼこもありましたが、少し車に鞭を入れて駆け上ってみました。とにかくタイヤのグリップ、ノンスリップデフ、正確無比なライントレース、決まるシフトダウン。すべてにおいてこの車のポテンシャルは計り知れない。
タイトなコーナー手前ではトゥー＆トゥーでシフトダウンするのだが、前車987Sでは小指腹少し強めに煽って回転を合わせるのだが、このスパイダー、エンジンレスポンスが素晴らしく、軽く触れてパァンン！！と回転が上がっていきます。
しかも、狙ったラインはブレることなく立ち上がりは盤石のグリップで豪然と加速していきます。
改めて、この車のポテンシャルを垣間見たという・・凄い！

一旦、自分もクールダウン

駐車場の脇から、十和田湖を望めました。

樹海ラインを小坂町まで下り、トイレ休憩。
こちらには明治時代からの歴史的建造物が並びます。


小坂鉱山事務所


娯楽を楽しんだ「康楽館」立派な建物で今も定期的に公演があるようです。

そんなこんなで、弘前に到着しました。


今日は、午後から雨の天気予報、午前中より多くの市民が出かけていました。




公園は一方通行、検温、住所氏名連絡先記載、手指消毒と感染対策は徹底しています。


結果OKですと、手首にリボンを巻かれます。
園内の各所にある関所ではこちらが通行手形の代わりになるようです。

さてここからは園内の様子
































とにかく圧巻の桜・桜・さくら



さすが、日本一との誉れ高き弘前の桜ですね。

一旦園内を離れて、昼食のため、岩木山方面へ向かいます。

運動公園の駐車場で・・・

作って来たおにぎり・・

いったん戻って、信号待ちで。



車で行ける園内に一番近い場所。


市内の禅林街にも立ち寄り。


すこーし小腹がすいたので、田沢食堂のチャーシューメン。
定番の味、600円おいしい♪

雨も本格的に降り出してきました。
そろそろ弘前を後にしましょう。

弘前市内国道7号バイパス「つかの桜街道」で弘前に別れを告げて、自宅に戻りましょう。

昨年は、桜まつりは中止でした。今年は感染対策を十分にして開催にこぎつけています。園内での飲食などは一部の「立食」スペースなどで不便を感じるかもしれません。さっと買って、立ち食いして、さっさと移動する。それが今回のスタンダード。不満も我慢で開催継続に協力したいものです。

感染対策もしっかりしています。皆さんも気を付けて弘前の桜、楽しむのも良いかもしれません。

おしまい。