RPM Double R CROSS CUB(クロスカブ110) アジャスタブルリアサスペンション

YSSのショックを装着していたのですが減衰力がやや低く、ふわんふわん揺れがちなので減衰力調整可能なものに換えました。
品番：TA-RPM-RS129BK

この品番にした理由はチェーンカバーと干渉しない形状にする必要があるためです。
ショック長は370ｍｍとCT110には微妙に長いのですが、プレスカブ用スイングアームのショック取り付け位置が5mm程低く許容範囲の位置関係になりました。
もう10ｍｍほど短いと良いと思いますが後のために取っておきます。

上部のカラーは12mmとCT110の16mmとは合わないので、プレスで抜き、ホンダ純正部品に入れ替えます。
品番：52495-098-000

スプリングの調整は最初なのでツルシ状態のままでいきます。
減衰力調整も最弱からスタートします。

１G乗車時の沈み量は少なめです。
跨った感じはダブルピッチスプリングの密ピッチ部の巻き数が少なく、硬めの印象です。

近所を１時間くらい元気よく走った結果はこんな感じ。
荷物なし、1人乗車ですが、乗った感じはYSSとは違い動く感じは乏しいのですが、実際は動いています。
スプリングレートはほぼ適正と思います。
欲を言うとスプリングの密ピッチ部を増やしてほしいのですが世の中にないものは仕方ありません。

減衰力については、最弱では少し揺れが残ります。動きが良くなってきたら数ノッチ締めこんでみたいと思います。

追記
ノーマルスイングアームの方はショック長がこれより短いもの（長くても350mmくらい）の方がよいのですが、このショック以外の線径がわかりません。
このスプリングの線径は約7.9mmですが、別品番のモンキー125用は約6.4mmというのもあるので、現物を見ることができるのであれば確認したほうが良いでしょう。