フロントのディスク化（組立て）

いろいろ準備が必要でしたが、部品をそろえて組み立てに入ります。
・フォークの組み立て
・マスターシリンダー・ブレーキホースの用意
・ホーン位置大まかに決め
・キルスイッチ、スロットルハウジングの用意
・配線作成
　
右側にはキルスイッチとヘッドライトパッシングスイッチを付けます。
汎用部品を用意してライトハウジングの中に収まるよう配線の長さを決めて作成しました。

フォークはJA07ProインナーチューブにRZ50(RA01)アウターという組み合わせですが、インナーチューブの長さがやや短く、そのままではストロークが足りなくなります。

CT110のトップブリッジをクランプ式に変更するために作成しておいた延長トップキャップを装着しました。
それでもストロークはギリギリ8センチあるかないかで無理はできないのです。

アウターのフェンダー取り付け位置も異なるため、板で繋げました。
ボルトナットと干渉する部分はフェンダー側を力技で曲げて対応しています。
鉄フェンダー万歳です。

キャリパーとホースの処理は自然な感じにしています。
本来はホースクランプを付けるのですが様子見します。

ヘッドライトとホーンの処理
ヘッドライトステーはRZ50のものを使っているので、そのままではステーの幅が20mm広く、CT110のヘッドライトが付きません。
カラーを入れ、固定ボルトも長くしました。

マスターからの配線は少しだらしないですね。まとめる必要があります。
ブレーキホースは910mmですがもう少し長くてもよいと思います。

スイッチ周りの配線処理
整理が必要ですね。

スイッチのついたスロットルハウジングですが、今使っているのは安いだけあってハンドルクランプまわりも全てプラのため精度が出ておらず、スロットルが渋いです。
手で戻せばいいのですが調整が必要ですね。

まだ組み立てたばかりで走っていません。週末に様子見で走ろうと思います。

ー追記2024.4.6－
走行して微調整しました。
フォークの油面はエアを噛まない170mmからフォークオイルを概ね2cc加えたところにしました。
また、マスターシリンダーにAdelinのφ14mmを使用しています。横型マスターで10mm相当だと思いますがピストン径が小さいようで効きすぎてしまいます。φ15mmのほうが良かったかもしれません。

追記2024.4.26
マスターシリンダーをφ15mmに換えてみました。
ストロークではなくレバーを引く力の強弱でのコントロールになり、良い感じになりました。一般の人には硬めに感じると思います。