キャスターを増し増す・・③

アライメント調整にイッテきました。

今まで何度も足回りをイジる度にアライメント調整をしてきましたが、全部のデーターは
残ってません。
やっぱスキャナーなどでデーターを残しとくと、後々便利です。

BHレガシィのアライメント調整箇所は少なく、トー前後・フロントキャンバーの左右で6箇所。
アライメント調整の指定の数値は昔から同じでトー前後　0.0㎜　フロントキャンバー　-1°30′
・・です。。

古い順から、見てみますと・・

'06.1月の調整後データーから・・　この頃はもう車高調も入れてますし、ちょっと
キャスター増し増しを体験したく、ピロアッパーを逆付けにした頃だと思います。
しかし、ピロアッパーの付け方が、トーが付く代わりにキャンバーもマイナス方向に
付くのでノーマルキャンバーボルトを交換しないと一番起こした状態でも-2°以上
キャンバーが付きキャンバーボルトを交換した記憶があります。
まだ、ばくばくのRCAやエンジンダウンを付けていないので、キャスターは+3°くらい
付いています。
リアキャンバーは調整出来ないので車高なり。

・・その後何度か足回り交換や、気になった時にアライメント調整をしてますがデーターは
見つからず。。（涙

去年のフロントメンバーを交換した後の調整前データーです。

車高調のアッパーは元に戻し、後期GDBロアアームを付けましたが、ばくばくのRCAや
エンジンダウンをつけたせいかキャスターは+2°25′程度です。
あと、面白いのはその時に森川エンジのリア調整式キャンバーアームを付けていたのです
が、BPレガシィ用アルミリアアームを付けていたのでリアキャンバーが上のノーマルリア
アームに比べ、30′ほど起きているのが分かると思います。（謎

その時のアライメント調整後データーです。
その時の指定値はトー前後　0.0㎜　キャンバーも前後　-1°30′にしてます。

そして、今回のアライメント調整後データーです。

調整指定値はトー前後　0.0㎜　フロントキャンバー-2.0°リアキャンバー-1°30′
今回はキャスター調整が出来るので左右差0でお願いしました。
キャスターが今まで最高値の+5°25′くらいになりました。
思った以上にキャスターが付きましたが当分コレでイキます。（笑

あと、フロントキャンバーは多めの-2°ですが、ハミホイールの車検対策用です。（笑

※一般的にキャスター増しでハンドルを切った状態でキャンバーが多く付くので
キャンバーは起こし方向で良いよーです。