PIVOT GT GAUGE60タコメーター GST

メーターの近くに付けたかったので、この位置に付けました。
メーターはPIVOT GT GAUGE60センサータイプ タコメーター GSTで回転信号はOBTではなく、故障診断コネクター裏から直接取り出すタイプです。

メーターフードを外すので周辺のパネルを外します。
パネルはハマっているだけなので引っ張れば外れます。

角度は運転席寄りに向けるので、フードを削って加工です。

配線は上から出しました。

GT GAUGE60センサータイプ側の配線は
IGオン（黄線）常時プラス（赤線）アース（黒線）回転信号（白線）の4本です。

電源はオーディオ裏から取ります。
普通オーディオ裏の配線はACCもしくはIGオンは赤線、常時電源は黄線なんですが、接続は追加メーター側の赤線（常時電源）はオーディオの黄線へ
追加メーター側（IGオン）の黄線はオーディオ裏の赤線につなぐので注意が必要です。
アース線は金属部分もしくはオーディオのアース線に結線します。

回転信号はボンネットオープナー横の故障診断コネクター裏から取ります。

裏から見るとこの位置に回転信号線（黄緑線）が有るので、そこに追加メーター側の白線をつなぎます。
メーカー推奨は線の被覆をむいて、両方の線を絡め、カットギボシ（付属）で圧着し、絶縁テープで絶縁して完成です。

最近は細線用（0.2~0.3sq）エレクトロタップがエーモンで売っているので私はこれで結線しました。
しかしタップは圧着が不十分だと信号が取れない・使っている内に外れる可能性もあるので自己判断で使用してください。

完成
※設定は気筒数の設定だけですが、出荷時に4気筒に設定されているので、NHP10は不要です。
4気筒以外のエンジンは再設定が必要です。

MXPK10系は3気筒なので再設定が必要です。