Defi -Link Mater BF ブーストメーター LED交換編（Red LED化）

さて、分解編の続きです。

LED基盤を表にした状態です。
LED基盤には白色チップLEDが8箇所付いています。

基盤を見るとＡ(アノード)　Ｋ(カソード)の表示がされています。

A・・・アノード（プラス）　K・・・カソード（マイナス）の意味です。
チップ型LEDのK（カソード）側の角がどちらかが無い形状になっています。形状を良く見ることでA（アノード）かK（カソード）かがわかるようになっています。

今回使用したチップ型赤色LEDの仕様

サイズ：3.5*2.8mm
発光色：赤色
順電圧：Min1.8v Max2.0ｖ
順電流：20mA
光度：Min276mcd Typ310mcd Max355mcd(IF=20mA)
波長：Min621nm Max624nm
半減角：120°
Tsod：260℃ for 5 Seconds

zero-1128社長LED8個いただきます。

LED基盤に付いているチップ型白色LEDを取り外します。

LEDをペンチで掴み、LEDについている半田を溶かしてペンチで基盤から少しずつ剥がしていきます。A（アノード）側が終わったらK（カソード）側と作業して基盤からLEDを取り外します。

これがチップ型白色LEDを全て外した状態です。
はんだを溶かしたところが少し凸凹になってしまったので半田ごてで平らに溶かします。

LED基盤にチップ型赤色LEDを取り付けていきます。
※この時にA（アノード）とK（カソード）を間違わないよう注意！！

後は分解の逆の手順で組み立てていきます。

写真ではメーターの針が正常に写っていますが針を戻すときにステッピングモーター原点？？が狂ってしまい最大で1.2×100kPaしか掛からなくなってしまいました。なんとか調整できたのでよかったのですが・・・。

試運転がてらにzero-1128社長の家からの帰りにブースト掛けてみました。
問題なく動いてよかった。

zero-1128社長ﾟ☆,｡･:*:･ﾟ★o(´▽｀*)/♪Thanks♪＼(*´▽｀)oﾟ★,｡･:*:･☆ﾟ