リアウインカーLED化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨日のサイドウインカーに続き今日はリアのウインカー球をLEDへ交換します。
T20型シングル15LED球×2個。グラのウインカーはテール内にオレンジのレンズカバーがついているためホワイト球を選択しました。
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3箇所のネジを外し容易にテールが外せます。上から2つ目がウインカー球です。これが純正球。
3
LED球へ付け替え。たまにLED球が大きくて入らないなんてコメントも見ますが、これはほとんど純正と変わらず高さはむしろ低いくらいです。
これで試験点灯させたところ案の定ハイフラ現象が出ました。
4
そのために抵抗を左右2つ用意しておきました。ハイフラを防止するためのメタル抵抗です。ヒートシンク採用で放熱性重視とうたっています。配線固定キット2個付。
取付け箇所は左右それぞれのウインカーの系統線であればどこでも良いとのことでしたので悩んだ末、フロントウインカーの後ろが一番スペースに余裕があり放熱性上も良いと考えました。
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ゴムの配線カバーを少し切り込んで配線をむき出しにし、ここへ抵抗の配線を割り込ませます。
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こんな感じで接続できました。とりあえず抵抗はボディに固定せずこのまま(宙に浮いた状態)にしてあります。たぶん大丈夫だとは思うのですが・・・。試験点灯させ無事ハイフラ現象は解消です。ほんの少し点灯させただけでも抵抗に高熱が出ていました。普通に100度以上くらいになってしまうのでしょうか??
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純正球に比べ色はけっこう黄色に近いオレンジですね。オレンジのカバーがあるのに黄色に近いとはそれだけ純白な強い光を発しているということですね。昼間見た感じでは純正球の方が明るい印象を受けました。(たぶん純正球は横に光が広がっているからそう感じるのかもしれません。)点灯の切れ味の良さはさすがLEDです。
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スーパーの屋内駐車場で撮影したものです。十分な光量で発光しています。
今回は抵抗について勉強になりました。
LED化したランプが仮に3W(T20型LEDだとこれくらい)だとすると、点灯時の電流は12V/3W=4Aです。4A位の抵抗に流れればよいので、12V/4A=3Ωです。なので3Ωの抵抗を付ければOKということですね。ハイフラ防止で売っている抵抗は普通に使えるはずなので計算する必要まではないとは思いますが。
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