ワイン＆チーズ講座

ワイン＆チーズ講座に行ってきました

秋冬のクールが始まり2回目。今日はイル・ド・フランス地方、ノルマンディー地方のチーズをメインにテイスティング


イル・ド・フランス地方と言えば白カビチーズで、クロミエ、ブリー・ド・モー、ブリー・ド・ムラン、シュプレムなどが有名です

ノルマンディー地方のチーズは、馴染みの深いカマンベールチーズがあります。今日食べたカマンベール・ド・ノルマンディーは、フランス政府認定AOCで、スーパーで食べるそれとは異なるとても美味しいチーズです

この他、ノルマンディー地方のチーズとして、ウオッシュタイプのポン・レヴェック、リヴァロを食べました

ウオッシュ好きの私としては、ポン・レヴェック、リヴァロがイチオシで、特に今日のポン・レヴェックは熟成が進んでいて、とても美味しかったです

白カビタイプの中では、カマンベール・ド・ノルマンディー、ブリー・ド・ムランに期待していましたが、熟成が進んでいなかったためイマイチでした。ピエール・ロベールはクリーミーで文句なしに美味しかったです

＜チーズ＞
1.ピエール・ロベール
2.カマンベール・ド・ノルマンディー
3.ブリー・ド・モー
4.ブリー・ド・ムラン
5.ポン・レヴェック
6.リヴァロ





ワインは、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインの三種類

クレマン・ダルザスはスパークリングワインで、柑橘系の林檎、桃の香りです。味は酸と甘みのバランスが良く、優しい泡でとても美味しかったです

ブルゴーニュ・ブランは白ワインで、木樽、アーモンド、いぶした緑茶などの濃厚な香りがしますが、味はさっぱりとして口当たりがよく、とても飲みやすいです

クローズ・エルミタージュは赤ワインで、最初にヨーグルトの甘酸っぱい香りがしましたが、グラスを回すと黒胡椒や漢方薬、土など重い香りがします。味は、渋みはなめらかで、ボディも中程度。赤が苦手な私でもなタイプです。

＜ワイン＞
A.クレマン・ダルザス
B.ブルゴーニュ・ブラン
C.クローズ・エルミタージュ





ワインとチーズのマリアージュは、白カビタイプはどのワインでも合うため、NGのものは殆ど有りませんでした

中でも、クレマン・ダルザスとの相性が良く、どれを合わせても美味しく、特に乳脂肪分の高いピエール・ロベールとベストマッチでした

ウオッシュタイプは、今日のワインは大人しいので、チーズの個性が勝ってしまったかな～