レーダー探知機の電源取り出し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
この車を購入以来、ずっと気になっていた部分であるレーダー探知機の電源。
とりあえずシガーソケットから取り出して使ってましたが、CLAのシガーソケットはココをあけっぱなしにしていないと使えません。
この車を購入以来、ずっとこの状態で使ってきましたが、とにかくカッコ悪いんですよね^^;
走っているとなんかカサカサ鳴るし、いい加減ちゃんとしようと思い立ち、本日施工しました。
2
今まではシガーソケット→ステアリング→ダッシュボードの流れで配線してました。
配線というか、とりあえず最短の経路に「置いておいた」というのが正しいです。
なので電源から配線しなおし、配線を隠蔽していきます。
電源は元々シガーソケットから取っていたので、今回はそのままシガーソケットの裏から取り出したいと思います。
3
まずはセンターコンソールの取り外しからです。
どうしても樹脂パーツをいじることになるので、暖かくなる春先まで伸ばし伸ばしにして、とうとうGWに至ったという感じです^^;
4
アームレストの蓋を開けた状態で、矢印の辺りに指を引っかけ、持ち上げると外れます。
内装が固いことで知られるドイツ車ですが、ここは結構簡単に外せます。
5
裏はこんな感じ。
カプラーが2箇所につながっているので、これを外すとフリーになります。
6
次はシフト周りですが、まずトルクスの20で丸印の2本のネジを外します。
7
ネジを外したら上に持ち上げると外れます。
ココも結構簡単に外れました。
8
エアコンの裏はコネクターだらけです。
何個か覚えてませんが、結構たくさんついてました。
9
で、シガーソケットの裏にアクセスできたとこまでは順調だったんですが、肝心のシガーソケットのコネクターがどうやっても外れない^^;
引っ張っても取れず、これ以上力を入れると壊してしまいそうで、とりあえずコネクターを抜くのは断念。
(※後で調べてみたら、横に引き抜くらしいです)
しかしこのコネクターが外れないものの一部を開けられることに気が付き、開けてそこにレーダー探知機の電源を差し込んでみた写真がこちら。
10
で、ACCオンで動作を確認。
シガーソケット裏の配線ですが、なんと黒がプラスという…
最初先入観から黒にマイナスを配線して起動せず、入れ替えたら無事に起動しました。
なので、茶色がマイナスです。
しかし、これだから輸入車は紛らわしい…
11
起動を確認出来たので、コネクターを閉じます。
プラスマイナスで片側2本づつ配線が通るので、閉めるときに結構力が要ります。
閉めた後に抜けないかもチェックしましたが、ちょっとやそっとでは抜けそうにありませんので、このまま進めることにしました。
12
後は配線の隠蔽ですが、ダッシュボードの横を外し、ここからダッシュボードの上に設置したレーダー探知機まで配線します。
経路は赤線で示した通りです。
このルート、特に何も外さなくとも隙間から押し込んで隠蔽することが出来ました。
13
ちょうどこのダッシュボードの横スペースに配線をまとめて収納出来ました。
写真ではまだタイラップで止めてませんが、異音防止にタイラップで固定しています。
14
あとはバラしたのと逆手順で戻していきます。
センターコンソールは結構コネクターが多いので戻し忘れがないよう、不安な方は写真など取っておくとよいかもしれません。
これでようやく、シガーソケット部分を閉じることが出来ましたw
15
最後もう一度起動を確認。
配線もスッキリしたし、異音もなくなって、満足感の高いDIY作業でした。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( レーダー探知機 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク