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凄かったですねぇ～！ 今日のカムイ
 思わず書いてしまいました。

鈴鹿のヘアピンでアウトから抜くなんて！

クルマにダメージを負ってから「ファステストラップ」を記録するなんて！
壊れた方が、空力が良くなったの？？？（爆）

バイクの世界では、世界に通用するだけでなく、世界をブッちぎったライダーが何人もいましたが、四輪でこんなに興奮させてくれるドラーバーは初めてですね。

これで、もう少しまともな車に乗ったら、必ず日の丸を揚げてくれるでしょう！

来年も、ザウバーで走るそうですが、今日の走りを見て一流チームも考え直してくれるカモ？
（跳馬さん、○ッサ本当に必要ですかぁ～？）

それにしても、「ペーター ザウバー」って本当に「名伯楽」ですなぁ～！

前回のヨーロッパGPに続き、またカムイ君がやってくれましたね！
連続ポイントゲットなんて、またまた興奮させてくれました。

今回は派手なパッシングシーンは無かったものの、カムイの速さは本物ですね！

頑張れカムイ！

ドイツGPでも、バトンやシューを従えて走る姿を見せてくださいよー。
連続ポイントもお願いしますよー！

やってくれました！小林可夢偉

セーフティカー導入中にピットインしない作戦がピタリと当たり、７位入賞してくれました。
それよりも嬉しかったのは、最後にアロンソとブエミを自力で抜いたことですね！
TVを観ていて、久々に興奮しました！

ピットインしないで３位を走行していたときも、最初は「カムイレーシングスクール」の状態でしたが、すぐにバトンを引き離していましたね。

「カムイは何か持っている」と、TV中継で片山右京さんが言っていましたが、本当にそう思わせる走りでしたね。

ただ、カムイの前でゴールした４人がレース後に審議されましたが、ペナルティー５秒加算というのは、如何にもレースの結果を見た後に考えた、カムイの順位を上げないが為の妥協の産物のペナルティーですよね。

通常、こういうケースはドライブスルーペナルティーか、それに見合う20秒程度の加算となるのが、従来の判定でしたよね。
５秒加算なんていうペナルティーがあるなんて、初めて知りました。

10秒加算だと５位、20秒加算にすると、小林可夢偉が４位入賞なんですよね～！
レース中のドライブスルーペナルティーだと、３位の可能性もあったんですよね～！
 

それはともかく、カムイに本当の速さがあることが解ったのが最大の収穫ですね。

　頑張れ！　小林可夢偉 ！

昨日のトルコGP
またもや、ミハエルが魅せてくれましたね。！

スタート時のバトンをパスしたシーンは、前回のモナコでアロンソをパスした時（ペナルティーを喰らいましたが…）と同じように「皇帝復活」が近いかも、と予感させるものでしたね。

すぐにバトンに抜き返されましたが、あれはマシンの差で、致し方ないでしょう。
 マクラーレンとは同じエンジンなんですけどねぇ～（っていうか、本家なのに…）

ベッテル（ドイツ人なので「フェテル」が正しいのかな？）とウェバーの接触。
最初は、ベッテルが無理に突っ込んで、ブレーキングで振られた弾みにウェバーと接触したのかと思いましたが、オンボードの映像では、ベッテルの方が完全に前に出ていましたね。
ベッテルがインにいて前に出ているので、コーナリングの優先権は当然ベッテルにあり、ルール上もマナーの点からも、ウェバーが退かなければならないんですよね。
それを無理して頑張ったあげくの接触ですから、ウェバーが責められるのは当然でしょうね。
（チームオーナーも、そう思っているらしいですね）

ウェバーは速さはあるのですが、こういう辺りが「超一流」になれない原因かも…。

レッドブルファンの方には申し訳ないのですが、あれでレースが盛り上がったのは否めませんね。
その後の、マクラーレン同士の抜きつ抜かれつは、本当に楽しめました！
そのときに感じたのは、ハミルトンの成長です。

バトンは元来クリーンな走りをするのですが、あのハミルトン（失礼）が、きちんと車１台分スペースを空けての、クリーンなバトルでしたね。
一度は、無理（無茶？）をせず抜かせて、その後すぐに抜き返すなんて…成長を実感しました。
去年までのハミルトンなら、無茶をして絶対に当たっていたと思うのはオヤジだけでしょうか…。
こりゃ、今年はハミルトンが恐いかも…。

それにしても、トップ争いでのクリーンな抜きつ抜かれつのバトルなんて、本当に久しぶりに見た気がします。

やはり、レースはパッシングシーンが無いと、つまらないですよねぇ～！

p.s.　やっと、カムイがポイントを取りましたね。　おめでとう！

昨日のモナコGP
前半は、アロンソが魅せてくれましたね。
いくら下位チームが相手とはいえ、モナコで、あれだけのオーバーテイクは記憶にありません。
さすが！ミハエルに引導を渡した男！

そのミハエル、居ましたねー。しっかり、居ました！

復帰したのは「双子の弟」だとか悪口を言われていましたが、あの場面での追い越しは、
まさに「ミハエル・シューマッハ」でしたね。
（良い意味でも、悪い意味でも…）
まさか、あそこで追い越しが見られるなんて思ってもいませんでした。
TVでマッチが「友達無くすぞ…」って言ってたくらいの…

しかし、審議で「違法追い越し」ですと！？？？
ペナルティー？？？

理屈は、わからないでもないけど…
じゃ、なんでペースカーが退いた後、
全車が全力でダッシュしたの？？？
全チームが、ルールを知らなかったの？
（フェラーリは、後で何か言っているみたいだけど…）

今回スチュワードのデーモン・ヒルは、以前ミハエルに故意にぶつけられているし…
（オヤジは、ヒルは好きですよ…）
なんだか、またF1の「訳のわからない部分」が出てきたような…

オヤジ的には、アロンソやミハエルは特に好きという訳ではないのですが、
まっ、今回のモナコを盛り上げたのは、アロンソとミハエルであることは、間違いないでしょう！

何時もは、78周の「パレードラップ」だもんなぁー！