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今年も今日で終わりますが、車ネタを書いて締めくくろうと思います。
今日の話も信じる、信じないはあなた次第です。

今日はエンジンオイルフィルターです。
内部の紙（濾紙）を通過させて、ゴミをキャッチする仕組みで、かなりわかりやすい仕組みです。この部品、一定の品質が出ているか、特に網目の細かさにポイントがあるようです。

以前書いたオイル交換の話ではフィルターは社外でもなんでもいいと思っていました。しかし、結論から言いますと、純正が最も安全なのだそうです。

問題になるのは、デリケートなエンジンに乗ってる人です。メタルが焼きついたとかよくきくあのエンジンの人とかは純正装着されてましたか？スポーツ走行（主にサーキット）される人はメーカー純正オイルフィルターを再考してはいかがでしょうか？

と言っても、焼きつく原因は油温上昇による油膜切れでメタルが溶けるという流れです。焼きつくエンジンには何やら怪しいと言われる共通点がオイルフィルターで、焼きつく時はいつも社外フィルターだったそうです。

街乗りしかしない人は、そこそこちゃんとしていればオッケーでしょう。オイル交換毎に安価なフィルターで交換でいいと今でも思っています。
スポーツ走行する人で、メタル焼きつくと有名なエンジン搭載車の人はメーカー指定のフィルターを装着しておくことを強くお勧めします。

それでは良いお年を〜

ラングラー JK 3.8モデルですが、共通なのではと思います。

エンジンオイル交換後を促す内部カウンターが存在しています。一定距離を走ると警告表示を出してくれるという親切設計です。オイル交換毎にリセットしてやります。細部は私の車だとマニュアルの２２６ページに書いてありますが、簡単なので以下にも記載しておきます。（年式で違うかもしれません。各車のマニュアルを参照してください。多分共通だと思います。）
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１　イグニッションスイッチをON位置にする。（エンジンは始動していない状態。）
２　アクセルペダルを10秒以内に３回、ゆっくりストローク前回まで踏み込みます。（踏み込みストローク量がすごく多いです。）
３　イグニッションスイッチをLOCK位置にします。
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これで警告システムをリセットすることができます。
また、リセットしないで長距離を走っていると、警告表示「CHANgE OIL」が表示されます。この場合も上記手順でリセットすることで警告を消すことができます。