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6月22日、筑波2000をＮＣ１５号車で走ってきました！


今回の目的は、パーティーレース第３戦から装着が義務化される、 
ハンスのシェークダウン？です。

数日前から当日は「雨」予報でしたが、
タイム云々とかは度外視していたので、キャンセルもせずに筑波サーキットへ。

このハンスですが、S・M・Ｌサイズがあり、
154cmしかないワタシは、当然Ｓサイズにするのですが…

Ｓサイズはカーボンのタイプしかなく、差額は６万円…
15号車の車検、４点シートベルト、税金３台、赤号とデミオの車検、任意保険３台、赤号のデフ…etcで、
この差は非常に大きい。


「身長は短いけど、ずっとスポーツで鍛えてきた上半身のガタイは結構良いしな…
試着してみて、ＭでいけそうだったらＭにしようかな…」


とりあえず、６月初旬に、販売店へ15号車で赴き、試着してみました。


物凄い違和感を覚えましたが
　・シートとのフィッテングにおいて致命的なダメポイントは無い
　・Sを買ったとしても、違和感は解決できないって
って事で、とりあえずＭを購入。



ただ、シートポジションの変更はしないとダメな感じです。



って言うか、
「シートポジションさえ変更すれば、なんとかなりそう」って甘く考えてました…








そして筑波2000着。

走行前に、シートの前側を上げて、シートの角度を寝かせてみました。
これで少し楽になりましたが、視界が下がってしまいました…。



っで、
コースイン！

フルウエット＋慣れないハンス＋低くなった視界＋頭の上下左右の稼動域が急激に狭くなっている…



「これ…カウンター、当てられるのかな…」


案の定、
コースインした周の２ヘアで、リアを振ってみたら、
手放しカウンター(シュルシュルハンドル)になってしまいました。


「えええええっ！
　わざと振ったのに、このザマ…
　　こんなんじゃ、立ち上り踏めないよね…」


普段「背中一面を思いっきりシートに預けている」立て気味のシートポジションが仇になり、
ハンス装着の分、肩甲骨から上に出来てしまった空間で、
路面のインフォメーションが伝わってこない…
(上手く言えないけど)


怖い…
走るの怖い…




ムリー！

絶対ムリ！

こんなの付けて、走れない！

なんでこんなの義務化するんだよ！

筑波以外の大きなサーキットでは義務化、筑波は推奨にすりゃーいーじゃん！

そもそも、パーティーレース10年やってて、身体に関わる事故なんて一度もなかったハズなのに！


走行後、
さっさとハンス＋メットをトランクへ。


「もぅ、こんなモン、見たくもない！」



ヤメタ！ヤメタ！

もぅ、レース出ないもんねー……(´д｀)





っと、
まぁ、
ありとあらゆる罵詈雑言や、ネガティブな思いが頭の中を駆け巡りました…。




走行後…
クロハチさんとBENさんとＫ藤さんといつもの通りココスへ。



そこでも、「これでもかっ！」程、ハンスについて悪態を吐きまくるワタシに、
クロハチさんがそっと手渡してくれたのが↓の写真集。
５月５日の、パーティーレース第２戦の時の写真…
留美さんと、留美さんのご主人が作ってくれた写真集です。






家で一枚一枚しみじみと見ながら、
７月８月の筑波2000の会員走行のスケジュールを確認しているワタシがいました…。





ハンス上等！

慣れればいいんでしょ！

慣れるまで、トコトン走るぜ！

９月の第４戦では、
「もぅ、ハンス無しでは走れないわぁ♪」って言えるくらいになってやるのだ！！！(･∀･)