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2017年04月30日 イイね!
おーまいがー (滝汗)
Posted at 2017/04/30 13:32:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | PORSCHE 911 3.2 Carrera | クルマ
2017年03月27日 イイね!
いい仕事してもらいました114〜プロの執念(完結)
低アイドル問題を発端に始まった、いい仕事してもらいましたシリーズですが、まさかここまで長引くとは、
このシリーズの最後に、まさかの結末が待ち構えていたのでした。


※ 先にお断りしておきます。長いです。それから、小難しい内容が含まれています。
 でも、アイドル不調に悩まされている方にとっては、有益な情報かもしれません。


完調を取り戻し孤高のFUNを手に入れた3.2なんですが、1つだけ気掛かりな症状が残っていました。

それは、オイルレベルを見ようとフィラーキャップを外すとエンストする、というもの。

前回のリストリクタ取り付けで解決すると思われたこの症状だけが、未解決のまま宿題として残っていたわけです。


空冷ポルシェのオイルレベルは油温90℃、アイドリング状態で計測するのが正しいやり方。
そう、CoCo-Gの3.2は、それが出来ないのです。

メーターは機能しているし、おおよそのオイル消費量は把握しているので、たいした問題ではないのですが、やはり気になる。


そんなわけで、夜な夜なワークショップマニュアル眺めては思案していたところ、ある一つの仮説を思いついたのでした。




うう・・・
この絵を何度見返したことか!!!
何度も読み返し、現物と照らし合わせて、やっと理解できました。

先日修理したのが、赤✖️のところで外れていて2次エアの根源となっていたバキュームホースなんですが、そのホースの根っ子に付いているテンプスイッチ(D)。
マニュアルによると、このスイッチは10℃以下で開くと。
そうすると上のバルブ(E)が開いてベントエアが(C)を経由してスロットル下に入る。
スロットルの凍結に備えたものらしいです。


そこで思い立ったのは・・・
エンジンが温まった状態だとこのテンプスイッチ(D)は閉じてるはずじゃないかと。
(これは後に誤解だと気付くのですが。)
そのはずなのに常に2次エアを吸ってるのは、もしかしてこのスイッチが開きっぱなしなんじゃないかと。
もしくは、その先につながるバルブが開きっぱなしなんじゃないか・・・
・・・と言う仮説。

で、こっちのホースをクランプして、もし症状が改善したらスイッチの故障で、こっちのホースをクランプして症状が改善したらバルブの故障!

なぁ〜んてことを閃いてしまったのです。





とある平日の仕事終わり・・・。

カミサマのお迎えにに行くまでに30分ほど時間があって、たまたま近くを通りかかったので、平沼あたりの例のワークショップに寄り道。(←ホントにたまたまかぁ?!)

トップの写真がその日の様子。
'84、'85、'86 の3台並んだところへの'88登場で、ちょっと場は盛り上がったのでした。
'87 来ないかねぇ! なんて。




で、例のマイスターに昨晩の閃きをぶつけてみたんです。


すると、突然・・・
マイスターが豹変!



どうやら、何かに火を付けてしまったようです。


いきなり、スロットルの裏側に手突っ込んで、


「ホース外して押さえてるから、エンジン掛けてみて!」


簡単に言ってますけど・・・、
見えない場所ですよ!
手探りですよ!
しかも、その隙間は普通手は入らないでしょ!

と思いながらも、エンジン始動。

オイルフィラーキャップを外すと、・・・エンスト。


結果は、ハズレ!
昨晩の仮説は、あっけなく崩れ落ちたのでした(涙)



「また宿題持ち帰りですねぇ」

なんて笑って切り上げようとしたんですが・・・



どうやら、一度火が付いたら手がつけられない性分のようで・・・

で、ここからの機転の効きようが凄かった!



『こっちのホースをクランプしてみたらどーかな?!」

と、ブローバイのホースをクランプ。


「あっ! 収まった!」


てことは???


なんて、あーでもないこーでもない言いながら、他の3台と比べて見ることに。


「あっちのには、ここに何か・・・・・?」

なんて言いながら指差してる先が、自分がマニュアルで見てるホースと違うとこを向いている??!

「いや、そっちのホースじゃなくって、こっちのホース!」

「いやいや、こっちのホースがほら、こっちに繋がってるから・・・」

「えー!この絵で見るとこっちがこれで、こっちがこれでしょ!」

「いやいや、こっちがこれで・・・!」

・・・のやり取りを何度か繰り返しているうちに、驚愕の事実が判明!



こんなことになっておりましたの図。

ブローバイホースとベントホースがエアクリーナーボックスの裏側でクロスして、反対に繋がってるじゃぁないですかぁ!!!


まあ、どっちに繋がっても結局行き先はオイルタンクなので、どっちでもイイっちゃ〜イイんですけど。

ただ、これだと、油面が上がったときに、オイル分をたっぷり含んだブローバイがそのままインテークに流れ込むのは間違いない!
しかも、前回の修理で取り付けたリストリクタの取り付け位置が、結果的にブローバイホース側になってしまっていて、キャップを開けた時のエア流入量制限としての機能を全くはたしていない。
だから、タンクのキャップを開けるとエアを大量に吸ってエンストってシナリオだったわけです。
はい。

アイドルバルブがやけにオイリーだったのは、多分これが原因。
それから、バキュームホース修理前にアイドリングで750rpm付近を界に2〜3秒周期で小さくハンチしてたのは、多分テンプスイッチが開いたり閉まったり、つまりスイッチそのものは正常な動きだったってことなんでしょう。


そんなこんなで、原因判明、全ては一件落着ってところなんですが、

カミサマお迎えの時間が・・・!



「カミサマ待たせてるので、付け替えるのは週末にでもまた・・・」

と発した声は、テンションMAXのマイスターの耳に入るはずはなく・・・、




結局、店前の暗がりの中、最後までやりきって、完治を確認したときには、

おっさん2人が、ガッツポーズの後のハイタッチ!!!


仕事でこれだけ笑えたら最高〜ですね!(^^



とゆーわけで、上がった頬も緩まないままに気持ち良〜くポルシェを走らせ、カミサマのお迎えに。


30分も遅れて!


奇跡的に思いついた渾身の言い訳で、カミナリさまの激怒はなんとか回避できたのでした。(爆)


夢中になると時間を忘れてしまうのは、子供の頃から変わっていないのね。(^^





Posted at 2017/04/01 11:24:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2017年03月24日 イイね!
いい仕事してもらいました113〜まだあったのかぁ!バキュームホース修理以降の快調を知らせに例のマイスターの所に立ち寄ったら・・・

いきなり・・・


「ちょっと見せてー」


と、エンジンリッドを開けて、何やらごそごそ!

「あー、やっぱり!」

と言いながら、オイルフィラーの裏側のホースをモミモミ。



写真とモミモミ本文は関係ありません。(笑)


あの後、もしや?と思い立ったらしい。

気にしてくれていたなんて、嬉しいじゃないですか。
それより、マイスターの経験と勘による推理がまたもや的中!

いやぁ、もう頭が上がりません。(^^


オイルフィラー裏のホースに在るべきものが付いてないらしいです。はい。


そういえば、納車直後に修理したブローバイのベントホースに金属製の何かが付いていたっけ!

家に帰って、格納庫(別名ゴミ箱?)を漁ってみると・・・



あった!!!

よくもまあ、こんなもの捨てないで取っといたもんだ(笑)


PETで調べてみたら、ristrictorというものらしい。



日本語訳で「絞り弁」。
ブローバイガスの流量をコントロールしてるのか?



Workshop Manual のイラストにも、さり気なく描かれていました!


どうも、以前のオイル漏れ修理の時に、このパーツを新品のホースに移設しないで取り付けたらしい。

というわけで、店前をお借りしてDIY取り付け。
ホースバンドを緩めてホース抜いて、金属製の弁を押し込むだけの簡単作業。

にしても、スペース確保のために外したエアクリボックス蓋のクリップ留めるのが一番の難関ってとこが笑える(爆)
ドイツ人は、はたしてあのエアクリボックス裏側の狭いスペースに手を入れることができるのたろうか?
不思議〜〜(^^


てな訳で、1年ぶりにしかるべき場所に収まったリストリクタとやら。

走行に関係ないパーツとはいえ、あるべきものがあるって、気持ちいいですねぇ!


・・・と思っていたら、

アイドル回転付近のごく低回転域が驚くほどにスムーズになっていることに気づいた。
発進時のごく低回転のトルクが上がって、発進がものすごく楽になったのと、
停止時にエンブレからアイドル回転への繋がりがスムーズに。

ただ単にホースの流路を細く絞っただけのパーツが、これほどまでに変化をもたらすとは!
クランクケースやインテーク周りの正負圧が本来あるべき状態になったってことなんだろうなぁ。

単なるプラシーボだったりして(笑)



てな訳で、快調な3.2Lは最高に楽しい!

また余計にアクセル踏んで帰路につくのでした。








以下、調べて見つけた関連サイト

http://forums.pelicanparts.com/porsche-911-technical-forum/808495-bypass-oil-tank-venting.html

http://forums.pelicanparts.com/porsche-911-technical-forum/646652-breather-hose-restrictor.html

http://forums.pelicanparts.com/porsche-911-technical-forum/674216-oil-breather-hose-restrictor-idle-issue-update.html
Posted at 2017/03/26 23:55:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | PORSCHE 911 3.2 Carrera | クルマ
2017年03月18日 イイね!
いい仕事してもらいました112 〜プロの気づきふらっと遊びに行ったワークショップでCVジョイントブーツが裂けているのを発見され、ブーツ交換してもらった話のつづきです。

ちょっと長いです。そして理屈っぽいです。
ポルシェのエンジンや自動車の仕組み興味ある方だけどうぞ。



あっ!
このワークショップの店主↓に興味ある方もどうぞ(笑)



ちなみに、写真と本文は関係ありません。



ブーツ交換をお願いした朝・・・
10分ほど離れた職場まで自分のポルシェで送ってもらうことに。

トップの写真がその時のもの。

初めて見る自分のポルシェが走り去る後ろ姿に軽く見惚れてた頃・・・



車内では…
アイドルがやや低く信号待ちで不愉快にボディーを揺する、納車以来追い続けていたあの症状の解決の糸口を掴んでいたようなのです。

修理後の引き取りの時に聞いたことですが・・・
その小さな糸口から解決にたどり着いた瞬間は、百戦錬磨のプロでさえもやはり嬉しかったようです。


ジャンルは違えど同じ技術屋として、推論から原因究明、解決までの経緯はとてもエキサイティングな内容でした。




これまで経緯は・・・

排ガステストの結果は、CO=低い、HC=非常に高い。
プラグの焼けに決定的な異常はない。
プラグ交換しても症状変わらず。
アイドルバルブ、O2センサーは少なくとも仕事をしようとはしている。
時々動きが渋くなるアイドルバルブは、良品に交換済み。
アイドルスクリュー調整しても改善にまでは至らず。


そしてその朝、解決へと導いた決定的な気づきは・・・



信号停止中に漂うガソリン臭!

※オーナー自身は、ガソリン臭に完全に麻痺していてもはやこんなもんだろうと慣れっこになっています。



ロジックはこう・・・

点火系の問題ではなさそう。
CO/HCの数値から、混合気が薄いはず。
それにもかかわらずガソリン臭がするということは・・・


もしやキャニスターか?!

・・・と、
キャニスターに繋がるバルブのあるエンジンルーム右奥を覗き込んでいて、
行き場の無い1本のホースがインテーク右側のハーネスに沿って綺麗にタイラップ留めされているのを発見。

※以前のどこの整備士が、行き場の判らなくなったホースをなす術なく束ねてしまったんでしょうねぇ・・・

ホースを手探りで辿って行くと、それは正にキャニスターと繋がるバルブに向かうはずのもの!


そして、然るべき機能を取り戻したその1本のホースで、正常なアイドル回転を取り戻すのでした。



簡単に書いてますが、相当の経験があってこその的確な診断なんだと想像します。
これぞプロの仕事!(←決して上から目線で申してはおりません。)
あっぱれ以外の言葉が見つからない語彙力の無さが甚だ恥ずかしいですぅ(ぺこり)



通常走行に支障がないだけに、時間がかかってでも自力で解決したいとあえて診断をお願いせず、半ば楽しみにしていた案件ですが・・・、
よほどの偶然が重なってでもない限り、さすがにこれは自力では解決できなかったでしょうねぇ。



その夜・・・
ワークショップマニュアルに何度読み返しても理解できなかったページがあったことを思い出し、もう一度見返して見たけど、やっぱり理解できないなぁ(ちょっと悔しい)


しかも、この拾い物のマニュアルにはキャニスター登場してないし(負け惜しみ)
エミッションコントロールで、後からこのベントラインにキャニスターを割り込ませたんでしょうねぇ?!(ホントか?)


たぶん、↓これです。




2次エアーを吸ったエンジンは、o2センサーを通じて燃料薄いよと信号を出す。いくら燃料を増量してもAFとの整合が取れず、適正な混合気にはならず、薄いのにガソリン臭いってことなのか?
それとも、単に抜けたホースから蒸発した燃料が出てた?

考えて見ると、ちょっと怖くなってきましたよ!!!




それともうひとつ。

走行中ハンドルが少し左に取られることが気になったようで・・・
フロントのトーを調整してくれました。



いずれも、CVジョイントブーツの交換をお願いした時についで?で診ていただいた作業ですが・・・

気持ち良〜く、作業工賃を払わせて頂きましたよ。(アタリマエか?!)
いやぁ、これほどまでに気持ち良くお支払いしたことはあったっけかなぁ・・・?


例の、添加剤の効果?・・・(笑)


というわけで、’88カレラは現在絶好調ですー!!!



それにしても、ついでに撮ってくれたこの写真・・・



かっこえぇなぁ〜 (^^
Posted at 2017/03/19 01:05:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | PORSCHE 911 3.2 Carrera | 日記
2017年03月16日 イイね!
いい仕事してもらいました111・・・いつの間にか110まで更新されてたみたい(笑)










横浜は平沼あたりの老舗ワークショップでゴソゴソしてもらった時・・・




CVジョイントブーツが切れているのを発見されてしまいました(爆)
いわゆる、ドライブシャフトブーツってーやつです!


納車直後から、ブーツクランプの端からはみ出したグリースがアクセルワイヤー辺りを汚しているのは気づいていたのですが・・・

いつのまにかパックリ割れていたとは・・・


見つけられてしまったからには、DIY派としてはもはや敗北宣言するしかありません。(汗)
潔く交換をお願いすることに・・・。







出勤前の朝一番に預けて・・・








仕事終わりに引き取り。






パーツはペリカンさんで調達したものを持ち込みました!


国内でも入手可能なOEM品ではあるのですが・・・
ショップによって価格差が3倍ぐらいあって・・・
ここ最近の大陸製パチモンパーツの氾濫っぷりを鑑みると、もはやどこで調達すれば信頼できるのかさえ判断しかねる・・・ってなわけで、



半ばヤケクソでペリカンさんにオーダーしました。(爆)

もはやBOSCHだとかmomoだとか、bremboとかの一流ブランド品でさえも、販売店すらも欺いてそっくりさんが流通しているとか?!

送料が掛かる分、国内最安値と比べると遥かに高額ですが・・・
信頼できそうな国内ショップよりはお安く調達できたので、まあ良しとしましょう(苦汗)

ある意味、最も信頼できる入手先かもしれません。

しかも、Fedexの最安送料を選んでも国内調達と遜色ないぐらいの日数で着荷!




交換後は、なんだこれ?って思うほど車が軽く感じる!!!





いや、それより・・・

ついで?に診てくれたあっちの方が・・・ (^^






助手席に忍ばせておいた添加剤が効いたのか???(爆)



つづく

Posted at 2017/03/17 01:31:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | PORSCHE 911 3.2 Carrera | クルマ
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何シテル?   05/01 09:30
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