各インプレは諸先輩並びに既報にお任せし、私なりに気が付いた点を述べたいと思います。
ソウルレッドプレミアムメタリックはかなり熟成が進んだようで富良野で見た時より黄色が薄くなったのか、より赤色感があり、ゆず肌も感じませんでした。
しかし、洗傷等の細かな傷は感じやすそうで、コーティングは必須だと思いました。
「内装について」
最近のマツダクオリティーをそのまま継承しており、デミオやCX-3からの流用はありますが、概ね既報のとおりのクオリティーです。
ちょっとビックリしたのが、プラスティック製のサンバイザー!
プラスティック一体成型で出来上がっているサンバイザーは初めて見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=rM9osBaKRPM の1:47辺りで語られているオープンとの切り替えスイッチが、BOSE無し車でもあったのには!!!。
サイドミラーから見たリアフェンダーのラインがとっても良く、運転中でもチラチラ見て楽しんでしまいました。
「着座位置とシフト」について」
記憶の中のNB比となりますので、ご了承ください。
着座位置はかなり低く、又、Aピラーが後退しているせいでしょうが、昇降時に頭をぶつけてしまいました。(気を付けていたのにな~)
シートは腰辺りに独特の包まれ感とホールド感があり、CX-3よりも疲れない感じを受けました。
ただ、肩周りからは上の拘束感はありませんので、評価が分かれるかな~
個人的には好きですが・・・
シフトレバー自体はNBより上に上がり(着座位置が下がった)、ガングリップ的になっております。
その為か数値以上の移動感があり、???な感じ。サイドブレーキのレバーが邪魔だったりします。
移動距離は体感的には、上から抑えるCX-3の方が短く感じます。(5mmの差ですから誤差の範疇かも)
「ソフトトップについて」
既報のとおり開→閉は違和感なく行えました。
レバーを引くと「ポン」とポップアップし、そのままロックまで行えます。
個人的には「ウインドブロッカー」をMOPで装着するので標準仕様の中央凹は心配でしたが、いろいろ試した結果問題はなさそうでした。
ただし、初見での閉→開はリアウインドウの沈み込みがうまくできず失敗でした。
NBのときもある程度癖がつくまでは綺麗にできませんでしたから同じようなものかと・・・
幌は今まで見てきた幌車の中では最薄です。
これもグラム作戦なのか、幌というより布でした。(もうちょっと厚いか・・・)
「1.5ℓについて」
低速時は1.5ℓ?と疑うくらいトルク感を感じますが、7,000まで回すとそこは排気量なりの馬力なのね~って感じ。
NB(1.8ℓ)は条件が良ければパワースライドできましたが、そこまでのトルク感はありません。
ただし、最近の省燃費エンジンのようなフラットで弱々しいトルクではなく、低回転(トルク)→高回転(馬力)を久しぶりに感じ取れるエンジンです。
良い意味で身の丈な感じを受け、昔乗っていた2T-G系を思い出しました。
ただ残念なのは「ハイオク」が必要なのかな~でしたが、最近のエンジンでは感じられない「スポーツエンジン」ってな感じでした。
「総括的なもの」
前職ではR35のGT-RやZ等N系の大型スポーツカー(死言)には乗る機会が結構ありましたが、「乗せられた感」や「電子制御の介入」、また、「欧米仕様の大きなボディー」と「負のスパイラス」で↘・・・・
それら含め、個人的にな「リッタバイク」と「マルチ4の頃の400クラス」の違いを感じました。
エンジン音や排気音等「リッタバイク」は本物。でも最近の400クラスは昔のマルチ4の頃と違い↘。
「リッタバイクは大きすぎるし~」かといって「最近の400クラスはな~」って思っていた時に、「レーサーレプリカなマルチ4の250」が出て食いつたって感じですかね。
Posted at 2015/05/17 14:34:24 | |
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