サンドブラスト加工

少し画像が暗いですがZ4のリアガラスへのサンドブラスト作品です。

２００９年の萌ミに合わせて業者にお願いして加工して貰いました。
ここまでデカイ自動車ガラスへの加工は初めてだったようで打ち合わせから実際の施工までに結構時間掛かりました。

加工用に新品を１つ購入してそれを業者へ送り、完成後に車に付いてる物と交換しました。

２００９年当時はここまで痛車でやる人居なかったので注目集めました。イベント展示の時に施工面触って良いですかって人が多かったですね。

キャラは分かる人にしか分からないマイナーな姉弟です。

この頃からアルフォンスミュシャ風なノリはありました。
漢字の「亞」をデザインに取り入れてます。

彫り物なのであとから剥がすとか出来ないので後方視界の邪魔になる真ん中は抜きでデザインして貰いました。

車内から見ると実際は薄らと影が見える程度で真ん中まで彫り込んでも問題なさそうでした。

こうして見てもやはりアルフォンスミュシャのノリが出てますね。

こっちがお姉さんです。

こっちが弟です。

２０１３年１月１２日本日２年ぶりにショップの倉庫から回収して来ました。
新品で１枚ガラスを購入したり、はめ換え作業があったりと凄く手間が掛かりましたが、自分の中では大成功でした。
※傷があると加工時に問題があるそうで中古のガラスには施工しないそうです、またここまでの大きさになると最悪加工中にヒビなどの亀裂が走る事もあるとの事でした。
※薬剤で溶かすタイプでなく削らない部分を覆う保護フィルムを作りタイトルの通り砂粒を吹き付けて削り出しました。今見てもスゲェ綺麗です。

Z4はこの後売却が決まってますが、このリアガラスはネル号が存在した証として部屋に飾っておきます。

一応この仕様で日本一になれたし良い思い出ですw
自分のカスタムの基本理念はパイオニアである事でした。

パイオニアであり続けることに疲れちゃったのもあり暫くカスタムから離れます。