9/25、ついにKARASIA Japanツアー2015パシフィコ横浜国立大ホールにて、数えること14回目のスンヨンとのデートに行ってまいりました。
(横浜は9/24,25,28,29の計4公演開催)
予定から若干遅れて、グッズ販売開始の約4時間前に現地到着。
(※KARAのニッポン専用シングルなのに、唯一いちどもステージで披露されることの無かった、『エレクトリックボーイ』再生中ってのがシブイね(爆))
『列の前から200番目あたりかなぁ、、、事前ネット販売されなかったお目当てのグッズが目前での売り切れ※1はサスガに避けられるとは思うが・・・』
※1: 2014年のファンミーティング(武道館)会場で、自分の目の前のヤツが『スンヨンフォトタオル』最後の1個を買いやがった。エアナイフでそいつの背中を何度も刺しました・・・・という事件www
と
こ
ろ
が
?????
いや、正確に言うと、最初ホールの周りには人っ子一人いなくて、一瞬会場を間違えたんじゃないかと本気で思ったほど( ̄▽ ̄;)!!。
上の写真は、いったんクルマに戻って30分後に戻ってきたときのもの。
KARAのライブでの『グッズ売り場の列が誕生する瞬間』を初めて見ましたwww。
なんだかグッズ売り切れよりも、チケットがちゃんと売れたのかが非常に心配になりました。
が、実際にはそんなことはなく、初日は2階席は無かったらしいですが(KARA本人たちのMCより)、この日は2階席までチケットが売れたようです。
まあ、このKARASIAツアーの話題は別の機会に譲るとして(もう十分長々と書いとるやんけw)
・・・・・さて、唐突に音質向上計画ですw。
その1と
補足説明にて、なぜ電源周りをくどくどといつまでもこねくり回しているのか?そのココロを冗長に説明してきたワケですが、これでカンペキと思ったら、まだまだ魔物が潜んでおりましたw。
音源ファイルが格納されてるSSDとUSB DACはタブレット本体ではなく、外から別途電源を供給する構成にしたワケですが、通常の正常動作中は問題ないものの、何かしらのトラブルでタブレットから2つの外部機器が認識されなくなると、ON/OFFスイッチ付きUSBコネクタで『バスパワーがOFFになっていると外付けUSB機器が認識できなくなることがある』ということが分かりました。
今のところ、どのような条件で発生するのか掴み切れていません。
が、自宅で色々実験した結果、『タブレットがUSB機器接続を認識する際は、バスパワーが通電していた方がより確実』ということです(なんとなくw)。
これはタブレットの機種のOTGポートの仕様によって多分事象が変わるのではないかと思われますが、例えば、
1.シャットダウン状態からタブレット起動 ⇒ 起動後、USB HUBをタブレット本体に挿す(HUBから先の機器は予め繋いでおいて)
この場合は、例え外部機器に別途電源が供給されていたとしても、バスパワーが通電していないと機器がタブレットに認識されませんでした。
しかし、
2.全部挿してある状態からタブレット起動
この場合は、バスパワーが切断されてても(USBコネクタOFF状態)機器が正常に認識されます(・・・イヤ、されることがい多い?ダメなときもありました・・・わからんwww)
また、最近明らかになってきたのですが、エアコン効かせていて車室内の温度がそれほど高くなくとも、たまたま直射日光がフロントガラスを通してタブレットの背面に照らされてたりすると、高温に対する保護機能が働いてタブレット自体が充電されなくなる(Xperiaは割と敏感に反応して保護機能が働くようです)ということが分かりました。
この保護機能が働いているときは、タブレットの画面には充電中を示す『イナズマ』アイコンが表示されているにも関わらず、実際には充電されません。
これは、タブレットの電池がどんどん減ってしまうのと、マグネット給電口に接続しているUSB充電ケーブルの先端のLEDの色で分かります(デンキをタブレットに送り込んでるときは『赤』だが、そうじゃないときは『青』になる)
まあ、保護機能で充電されない間も、タブレットのCPUがなんとか正常に動く範疇の温度内だと、苦しいながらも(たまに音が途切れてノイズが入る)、なんとか音楽は再生し続けられるのですが、そこで、今回の最もナゾの現象が発生します。
その保護状態で、マグネット給電口からコネクタを外すと、なんと、『USB機器が引っこ抜かれた』と認識されてしまうのです。
※前回の再掲
この構成だと、タブレット本体とUSB HUBの間のコネクタのスイッチはOFFにしてるので、電源的には全く繋がってないハズで(シリアルバス信号線は繋がってる)、一体なぜこんな影響が出るのかサッパリ分かりません( ̄ロ ̄lll)。
Xperiaシリーズ(Z3まで)は、マグネット給電口とOTGポート(マイクロUSB)のどちらからでも充電が可能なので、本体内で何らかの制御機能があり、発熱保護中はナゾの特殊な動きをして、一見まったくかんけー無いハズのOTGポート側に影響があるのかもしれません。
ネットで探しましたが全く情報ナシ。今度コールセンターに電話して質問してみようw。
但し、こんな状況をいくらつぶさに説明したところで、絶対に理解されないと思われますので、
『OTGポートに繋いだケーブルを自分自身のマグネット給電口に繋いだら一体どうなっちゃうんですか?輪廻転生ですか( ̄Д ̄;)?』
※これはスマホですが、まあ、こんなカンジですw。
という風に少し内容を変えて尋ねてみようかと思います。きっと何かしらのヒントが得られるに違いない(爆)
因みに、ちょっと怖かったですがスマホで実験してみたら、ランプは青のままなので、さすがに自分で排出したデンキを自分で喰うことは無かったようですが(爆)、画面の充電中イナズマアイコンは数秒おきに表示が出たり消えたりしてました。
ヤハリ、何か内部で制御がありそうだ。
ハナシを少し戻して、全くかんけーないハズなのに『USB機器が引っこ抜かれた認識』の後は、タブレットが少々狂ってしまうようで、その後はUSBバスパワーが通電していないと(コネクタのスイッチがONになっていないと)、本体側のOTGを物理的に挿し直しても、タブレットを再起動しない限り二度とUSB機器が認識しなくなるという事象が発生してしまいます。
というワケで、なんだかフクザツな事象がアレコレ発生し、なかなか説明に苦慮いたしますが、それらをまとめて一挙に解決へと導く(ウソ。8割がた解決w)、特殊装置第二弾の導入に踏み切りましたw。
遡ること8月某日、○宿にて、またもや特殊リレーの設計、製造者の指導教授せんせーにアタマを下げ、綿密な仕様打ち合わせミーティングを行い(・・・を肴に呑んだってダケ(爆))
そして完成したのが、コレです。
※ご本人
ブログにも掲載されております。
名付けて、『Y2式USBバスパワータイマー(爆)』
一体ナニかと申しますと、クルマのキーオン(車両ACC通電)で、最初の約1分間だけバスパワーが通電し、その後は自動的にバスパワーが切断されるという特殊USBコネクタです(TYPE Aオス←TYPEA メス)。
ジツはブログで何度も掲載した、
これがベースになってます。同じ製品がY2教授の手によって改造手術されました。
自宅前での長時間駐車時(基本週末しか乗らない)は、最初はサスガにタブレットはシャットダウンしないとダメだろうと思っていたので(その後、Sleepでもぎりぎり1週間電池が持つコトが分かったがw)、その際、先の自宅での実験結果から、起動時はバスパワーが通電していないとUSB HUBに繋がった機器がタマに認識されないことが分かっていたので、そのとき「いちいちUSBコネクタのON/OFFスイッチを手動操作したくない、なんとか自動化できないだろうか?」というのが発想の元でした。
こんなカンジで、コネクタ本体には車両ACC電源を入れるようになっています。
しかし、どんだけコネクタ中継させてんだ。明らかに音的に悪影響してそうだw。
でも、
①給電機能付きの小型HUBでTYPE Aオスの製品が世の中に存在しない(否、ワタクシが見つけられない)。
②OTG延長ケーブルで、タブレット本体側がL字マイクロB、反対側がTYPE Aメスという製品が世の中に存在しない(否、ワタクシが見つけられない)
という二つの理由で今のところ仕方が無いワケさ。どなたかそんな製品を知ってたら教えてくださいw。
USBバスパワー接続中は、パイロットランプが点灯する高級仕様ww
ところで、余談ですが、前回紹介したY2式リレー、2年ほど前に製造していただいたのですが、なんと同じ目的の製品がエーモンから最近発売されたそうです(Y2教授自身から教えてもらいました)。
品番【1546】電源ソケット(オフタイマー付き)
ふっ、2年経って、世の中がやっと追い付いたワケだ(爆)
しかし、今回のUSBバスパワータイマーに至っては、さすがに世の中にそんな需要は全く無いらしくw、工作事例が見つからなかったと教授が仰っておりましたw。
で、ソレを導入した全体構成はこうです。
前の構成から、既製品の手動ON/OFFスイッチ付きUSBコネクタをトレードしたダケですね。
(特殊USBコネクタに繋がってるテープLEDって何よ?というのは後で出てきます)
仕組みをワタクシの浅く狭い知識の範囲内で説明するとw、これも中身はリレーが仕込まれてるのですが、コネクタ本体にACC電源からデンキが入力されると、リレーのスイッチがONになりUSBバスパワーが接続されるようになっています。
さらにACC通電と同時に内部のコンデンサにデンキを溜めるようになっており、ほどなくしていっぱいに溜まるとリレーのスイッチが切れるようになっています。
要するに、『車両ACCが通電 かつ 内蔵コンデンサの蓄電が満杯でない』の条件のときのみバスパワーが接続されるというコトです。
但し、溜めたコンデンサ内のデンキは『誰も使わない』ので、溜まったままだと次回の車両キーON時には条件が満たされてなく、せっかくの機能が働かない可能性があります(長時間だと自然放電しますが)
が、そこは前回の特殊リレーの時とは逆で、キーオフ時に車両ACCから電源を取っている他の機器に一瞬にして『ちゅちゅっ』とデンキを吸われてしまうので心配無用なワケです。
(が、ワタクシ最初は仕様を理解してなくて、コネクタへの入力ACCにワザワザ整流ダイオードを噛ましてしまい、当初機能しませんでした(^▽^;)>)
これで、ホント―にすべてカンペキ
と
お
も
い
き
や
・・・
やっぱりキーオフ時にコンデンサがうまく空になってくれません。
原因はECU電源にありました。
通常車載のECU(エンジンコントロールユニット:いわゆるコンピューターですな。『走り寄りの人々』がよくチューニングするアレですw)は、エンジンを切った後も1分程度通電していて様々な制御、および情報収集を行うのですが、それにデンキを供給するラインが約1分後に切れると、なぜかその瞬間ACCにもほんの僅かなデンキが流れてしまうようで(通常の電装品は動かない程度)、そのせいで、さっき『吸ってもらって』せっかく空になったコンデンサにまたデンキが溜まってしまうということが発生していました。
そこで、仕方なくこんなモノを導入
このLEDテープ、決してイルミ目的ではなくw、最後の最後にコンデンサのデンキを空にするための単なる『余剰電力消費装置』です。
別名:『二段横吸い装置』 (KARASIAツアー同行者の彼を思って命名w)
LEDの電源はY2式バスパワータイマーへ入力させている車両ACCから分岐させてます。
なので、走行中は昼間でもずっと点きっぱなしですが、まあ、結果的に割とキレイな間接照明になったので、怪我の功名と言えよう(爆)
というワケで、電源周りに関してはようやくほぼ課題を克服することが出来ました(と思いたいw)
この状態になって数回、のべ10時間ほど乗る機会がありましたが、今のところ非常にヨイ使い勝手が維持されています。
ヤッパシ車載オーディオなんだから、何も持ち込まずに乗ってエンジン掛けてすぐ音楽が鳴らせる。こうじゃないとね。
ただ、そうじゃない場合、そんなに不便なのか?そんなに耐えられないモンなのか?と言えば、決してそんなことは無いと思います。ワタクシが単に重度の偏執狂なダケです(それが結論www)
なので、スマホ、タブレットをヘッドにしている方々、コレを参考に似たようなことはしない方が多分賢明なのではないかと( ̄▽ ̄;)はまるよ~
お
わ
り
次回予告:HF Playerのグライコ性能に驚愕、そのせいで新たな苦悩w