自分の耳がなかなか信用ならん。
『オーディオチューニングの第一歩は、良い耳鼻科を探すことから(爆)』
半分は本気なのですがナカナカ実践するのも難しく、そんな日々の中で・・・
お友達のブログにアップされてた『Sound Engine』ってFreeソフトを使った音響計測のハナシに興味シンシンで「他力本願、お願いっw」ってコメントしたら、早速お願いされてくれたのでw、迷わず本日お出かけ(^_^;)。
以下、若干マニアック。
・・・
カーオーディオマガジン別冊の『サウンドチューニングマスターVol.2』の付録CDに収録されてる,
20Hz~20kHzのスイープ音と、集音用マイク(PXA-H700の音響測定用マイク使用)、件のソフトがインストールされてるノートPCを用意し(否、音源以外は全部用意して頂きwww)、早速測定(録音)開始。
その解析結果を丁寧に解説してもらいながら、ピーク、ディップのある問題周波数帯域を紙にメモって、少しグライコを調整したところ、なんか少し良い方向に変化が感じられました(ような気がしましたw)。
因みに、大体100Hz~4kHzくらいの間は、測定結果グラフでの明確なピーク、ディップが、かなり聴感上のそれと一致してたのでびっくりです。(あれ、そーゆーもんなのか?w)
って、せっかくのイロイロな場面を、測定に夢中になって写真撮り逃し(爆)
PCに録音したWAVファイルをUSDメモリに入れて貰って持ち帰り、おウチのPCにダウンロードしたこのソフトにそれを読み込ませて、再度机上解析ww。
下の帯域からは、まずはちょうどぴったり125Hzに、極端なディップがありました。
因みにこれはどう見るかというと、左のグラフは録音したものを再生する画面。縦軸が音量、右に流れる時間軸とともに音量変化してますが、サイン波による低音から高音への連続可変音(スイープ音)なので、ある瞬間はただ1つの周波数しか発声されていません。
で、ある瞬間のソコって何Hz?ってのが、左のグラフと連動して動く、右のグラフの「ぴこん」と飛び出してる山の横軸(周波数)位置で分かるっつースンポーです。右のグラフの下の方には他の周波数の山がぐちゃぐちゃありますが、これはスイープ音とかんけーない周りの雑音です(エンジンノイズなど)
その次に現れた160Hz付近には、先ほどと逆のピークがあり、、、
グラフの縦軸で、なんと12dbもの音量差があります( ̄Д ̄;)
そしてさらに、ウチの車両の弱点、400Hz~630Hzのゾーン、、、
思った通り、非常に細ってますw。
聴感上は特に400Hz前後がダメで、グライコで9db(3目盛り)上げてるんですが、それでもこの有様ですからねぇ。モノの本によると、どうやらドア外板とインナーパネル間の定在波が原因と書いてあったが・・・
それを打破するための
コレ(冒頭の写真)の購入だったんですが、極寒の季節に突入してしまったため、今年中の施工は諦めましたw。
いや、決して寒さでカラダがキツイという理由だけでなく、ほら、内装の樹脂パーツは冷えてると壊し易いですから(という、言い訳でwww)
・・・
てなカンジで、今度は自力でやってみようと、早速測定用の中古マイク(カロナビとかに付属してるヤツ)を某オクにてポチりましたとさ( ̄∀ ̄;)v。
あ、ヤッパシPCも必要かなぁ。だって異常にデカイんですもの。ウチのノートPCw。
どっかに余ってないかなぁ(爆)
それと、カロの測定用マイクのピンジャックは2.5mmφだから、PCに繋ぐなら変換プラグも必要(涙)
Posted at 2013/12/16 01:02:14 | |
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