オルタネーター交換　その②

前回の続きhttps://minkara.carview.co.jp/userid/704431/car/2567783/5237827/note.aspx

車の下に潜り込んでボルトを外しました。

ちなみにこんな長いボルト。

エンジンフレームをオルタネーターで跨いでがっちり固定しています。

ボルト2本外せばある程度オルタが動くようになるので、プーリーに噛んでるベルトを隙間を作って外します。

うまく外せれば、オルタ交換後のベルトかけがスマートなんですが、例によりツートン君はベルト落下させて全プーリーにかけなおす羽目に。
だって、ベルト一つ緩めると全部緩むんだもん！
↑
当たり前。



これでオルタを束縛するものは何もなくなり、ゴソっと外せる…はずなんですが…

どんなにガタガタゆすっても外れる気配無く、長年の固着なのか、まるで接着剤でくっつけたかのような状態。

この工程で１時間ほどロスしましたｗ

かくなる上は最終兵器。

バールを差し込んでテコの原理で強引に外しましたｗ

外れたオルタをぐるっとひねってカプラーと配線を外していきます。

ゴムでおおわれていた端子はすごいピカピカ！

忘れてはいけないのが配線ステー。

これ外さないとオルタネーターを引っ張り出せませんｗ

非常に長いこと格闘しましたが、なんとか交換できました。

左が交換するもの
右が交換したもの

パット見交換する奴がボロに見えますｗ中古だからしゃーない。

逆順で取り付けていくんですが、ベルトかけ直しに少し手間取りました。


総じて１時間ほどで終わる作業かと思いますが、初見なのと「オルタがくっついて取れない問題」や「外したベルトが落下してイチからベルトをかけ直す問題」が発生して、車をジャッキアップしたりタイヤを外したり…

余計な工程が増えてしまい、3時間超えの超ハード整備となってしまいましたｗ