気まぐれトンボのブログ一覧

今回も鋳造ネタです（笑）

先日の鋳造は、思っていたより良くありませんでした。
そこで鋳物屋さんでちょっと修正し、再度鋳造となりました。

ありがたい話です。
で、金曜日に鋳物屋さんへ行って来ました。

今回は今までで一番いい鋳物が出来ました。
昼の休憩もなしに鋳造してくれて、無事に素材確保。

湯口や押し湯をカットしてもらうように頼んで、私は一旦帰社。
追って返して再度鋳物屋さんへ引取りです。

で、本日は別の鋳物の仕上げの為、出社。
今週は土日休みだったんですが、仕方ありません。

仕上げをして、ショットブラスト処理をしていると…
鋳巣が出現…

とりあえず応急処置をして…
硬化時間が16時間と言う事で…

明日も出勤です。

いや、ほんと今週は頑張ったんですけど。
ご褒美は土日出勤でした（笑）

うん、いつまで私の身体がもつか…

で、来週は鋳巣対策でまた鋳物屋さんへ行きます。
まぁお仕事なんで仕方ないです。

しかし、一日に二回も鋳物屋さんへ行くのは、やっぱり疲れます。

でもそれをしたので、鋳物屋さんにもこちらの本気度が伝わったと思います。
少々汚い手段ではありますが、これも一つの手です。

って言うか、私が使える手段はこれ位しかありませんし。
なにせ私は「古いタイプ」の人間なんで。

と言った感じで、このシリーズ？はまだ続きそうです。

いったいいつスピーカー交換に行けるやら…

昨日動けなかったしわ寄せが…来ました。

実は昨日、鋳造してくれてたようです。

ただ、思わしくない鋳造だったようで、朝一から鋳物屋さんへ確認に行きました。

うん、ダメ。
さぁどうしよう…

工場長からここをこうして、そこをこうして…
さて、対応する為には…

道具を会社まで取りに行かないと。

一旦会社へ戻り、道具を積み込んで再び鋳物屋さんへ。

そこから地道に作業して、工場長に確認してもらい、とりあえずOKが出ました。

さて、いつ鋳造してもらえるか。
そこが問題です。

ここで工場長から「いくらでも動くで。」とのありがたいお言葉。
そこで社長と交渉です。

工場長がこう言ってくれてると伝えると「じゃぁ明日何とかしましょう。」とのお言葉。

ここまで無理を通すために、私なりに努力はしました。

工場長が味方になってくれた事がありがたいですね。

とりあえず工場長がこうしたらって言う事を、即実行するように心掛けたのは事実です。
だからわかってもらえたと思います。

ちなみにこの工場長、御年73歳です。
そう、ベテランの職人さんです。

で、私はそう言う職人さんが好きなんですね。
って言うか、私の師匠と扱い方が似てるんです。

だからすぐに動く。

それで解ってもらえたと思ってます。

そこで思うわけです。
私はいい師匠に出会えたなと。

あの師匠でなければ教えて貰えなかった事がたくさんあります。

ほんと感謝です。

でも…
明日も鋳物屋さんへ行く事になりました。

さて、私の身体がもつかどうか…

少々不安もありますが、なんとかしないと…

と言う事で、明日も頑張りましょう。



疲れた身体で乗り込むアーデン。
落ち着く時間です。

これはオーナーにのみ与えられた特権ですね。
この時間がないと…

ないのは考えられませんね。
こりゃ、まだまだ乗り続けそうです。

大阪北部地震、被災された方、お見舞い申しと上げます。

私は、丁度エレベーターに乗っていました。
ポケットで何か鳴っている？
その直後「地震です、地震です。」って…

えっ？と思った直後にエレベーターがゆらゆら…
まさか…
閉じ込められる？
と思いましたが、無事一階に到着。
しばらくしてドアが開きました。

ほっとして車に乗り、会社へ向かいました。

駐車場から会社までの間でスマホで地震情報の確認。

大阪で震度6弱…

あのぉ…私、今日は鋳物屋さんへ行く予定だったんですけど。

鋳物屋さんは東大阪です。
まさかの阪神高速通行止め。

諦めました。

予定が…

明日の動きは相手先の都合次第です。
鋳物屋さんにも被害は無かったようで、とりあえず一安心ですが、仕事は待ってくれないんですよね。
少し心を鬼にして対応しないといけないようです。

最近はあっちこっちで揺れているので、くれぐれもお気をつけて下さい。

怖いのは…やはり南海トラフ地震ですね。
出来れば起こらないで欲しいですね。

今日は写真添付なし…のつもりでしたが、やっぱり無いと寂しいので…

かねてより懸案？のスピーカー選びですが…
迷いに迷って決めました。

GROUND ZERO GZIF 4001FX 10cmコアキシャルスピーカー
ヤフオクのストアで1セット\8,500×2＝\17,000（送料別）



見ただけでも薄さが解るかと思いますが、奥行きは30ｍｍだそうです。
高音がキンキンしていないらしいんで、これに決めました。

早い段階でこのスピーカーは気になっていました。

ただ音がわからない。レビューは書いた人と同じ感性ならいいですが、多分違うと思います。
そうなると無難な所を選ぶのがいいと思うんです。

例えばパイオニア、ケンウッド、アルパイン…
まぁどれも外れはないはず。

そう言う意味ではJBLなんかはいいと思ったわけです。

でもね、私は基本的にあまのじゃく。
何か面白くないわけです。

まさかこんな時にこの性格が出るとは…

まぁ悩む時間はたっぷりあるわけです。
だって今、ちゃんと鳴ってるんですから。

とくに不満があるワケでもなく、ただ単に換えたいって欲求だけです。
だから悩みに悩んで…

実は一度KICKERのスピーカーをカートに入れました。
それとINFINITYも一度入れました。

でもどちらもキャンセルしてしまいました。

理由は…特にありません。
あるとすれば…
なんか違う、でしょうか。

こんなとこでも「新しい技術」なんてのに惹かれるんです。
実はそこのポイントが高いんです。

Sｒ3なんてクラシックカーみたいなのに乗っているのに、新しい技術にも興味があります。
古い物も新しい物も好きなんですね。

ただクルマに関しては新しいクルマで欲しいと思う車がないだけ。
あれば気持ちも傾きます。

その辺は仕方ないですね。

で、このスピーカー、薄型にしているって事だけで選びました。
マグネットが薄い、けど径が大きい。
多分容量的には同じような感じかなとも思います。
だから厳密に言うと、新しい技術ではないと思います。
でも普通とは違う、それだけでも「買い」になるんです。

気分的なもんなんですから、なにか違うと思うだけで、今までより良く聴こえるんじゃないかと思っています。まぁそんなもんです。

今日買ったんで届くのは週の半ばあたり、次の土曜日は出勤日なんで再来週の土曜日あたり、それ位に交換出来ればいいかと。

そんな感じでやっぱり「ゆる～く」楽しんでます。

まぁこのゆるさが私の持ち味…か？
なんて思いつつ、休日の午後はゆっくり流れる…

アーデンに乗り始め、気が付けば8年の歳月が過ぎています。

その間に増えたのは…

白髪と借金でしょうか（笑）
でもそれ以上に楽しい思い出も増えていますね。

無くなったものは…
わずかな貯えと気力、体力、髪の毛…（笑）

まぁ基本は楽しいんですよね。

でなきゃ乗り続けていませんって。

燃費は悪い、税金は高い、どこにでも乗っていけない…
ネガティブな要素は多々あります。

でも、それ以上に得るものがあるのも事実。

至福の時間とでも言いますか、何物にも代え難い時間がそこにはあります。

これは他人様には理解しがたい部分でしょう。
わかる人にはわかるとしか言えないでしょう。

なぜアーデンなのか。いや、なぜSr3なのか。
なぜそこに拘っているのか。

多分、色んな要素が絡み合って、単純に答えをだせるものじゃないと思います。

何度も書いているとは思いますが、最初は2～3年も乗れればいいかと思っていました。
まさか自分が50歳過ぎて乗り続けているとは思いもしなかった。

ふと振り返るとそんな事が思い起こされます。

ただ好きな車に乗っているだけ。
でもそれがとんでもなく贅沢な事だと言う自覚もあります。

ほんと、たまたま見つけたアーデン。
買うか買わないか悩んだ日々。

買ってからも自問自答は続いていました。

中学生の頃、スーパーカーの写真に紛れていたジャガー。
そのラインに魅せられて今に至るわけです。



いったい何年惹かれてるんだ？って話もあります。

でもね、長く乗り続けられた要因は間違いなくミーティングです。



この何気ない集まりが、私に与えた影響は計り知れないです。
何よりも｢居心地｣がよかったんです。

社交性のない私が｢また来たい。｣と思ったのが、ある意味すごい事です。

そりゃ色んな方が来ますから、中には相性が悪い方もいると思います。
それでもこのミーティングだけは、何としても参加したいと思ったんですよね。

一度だけ休みましたが、その時はアーデンくん不在でした。
そう、アーデンくんが居てると｢連れて行け。｣って言われてるような気がするんです。

だから寒くても、腰が痛くても、朝から洗車し出て行くわけです。
そして楽しい時間を過ごし、次のミーティングを心待ちにするわけです。

結局、クルマは当然として、人との係わりが乗り続けられた要因だと思います。

関西ミーティングとして一度幕を下ろした時は、ほんとどうしようかと思いました。
だから、しあわせの村ミーティングとして再開した時はとてもうれしかったんですね。



いい歳をしたおっさん連中（失礼）が、たかがクルマで熱く語るわけですよ。

そこには地位や名誉なんてなくて、ただクルマが好きだと言う純粋な気持ちがあるだけなんです。
だからこのミーティングが好きなんでしょうね。

AJ4-2に乗られているK様なんか、多分このミーティングでないと話できないような方のような気がします。
私なんか足元にも及ばない位に、アーデンいやジャガー、デイムラーに熱い想いを持たれている方とも、同じ目線で話が出来るんです。

そりゃクルマ好きとして楽しくないわけがないでしょう。

ほとんどが私より年上の方々。多分社会的地位もあるような方々。
それでも私を｢若造｣という扱いではなく、同じクルマ好きとして見ていただける。
その心地よさは言葉では表現出来ないです。

次のミーティングは秋頃ですので、それまでは首を長くして待つだけなんですよね。
でもその時間はある意味楽しい時間でもあります。

規模は縮小していますが、その分｢濃厚｣になっているようにも思います。

まぁそんなこんなで、長く乗り続けられた事に感謝です。

長く乗っていると、それが当然になって行くんですよね。
それだけは避けたいと思っています。

初めて見たジャガーの写真、どんなんだったかなんて覚えていません。
いつから好きになったのかすら覚えていません。

それでもこの形のクルマが好きなんです。
誰が何と言っても好きなものは好き。

その気持ちだけは無くさないで行きたいですね。
例えクルマが替わっても、そこだけは代わらない人間でありたいと思います。