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まつ~のブログ一覧

2016年03月29日 イイね!

電気自動車のこれまでとこれから。

電気自動車であるリーフにどっぷりはまって、早5年。

ガソリン車の良さは知っているけれども、所有するなら電気自動車を手放せなくなっている、まつ~です。

次世代自動車のひとつである電気自動車、初期から付き合ってきて見えてきた楽しさと課題。
簡単にまとめようとしたら、長文になってしまい、当初燃料電池自動車も絡めたブログにしようとしたのに、断念(笑)
それだけ、発見が多かったのかな、と思いました。

まつ~の体感し、感じている電気自動車の雑感というところ、新年度を迎えるにあたり、ブログにしたためたいと思います。


第1章 まつ~と電気自動車リーフとの出会いと付き合い




リーフをはじめとする電気自動車、本格的に発売されたのが2010年。
当初、急速充電スポットは、全国で200~400程度。
当時、最高のカタログ走行可能距離であったリーフで、200キロ。
この性能をフルに使って、急速充電スポットを経由しながら走る、という車でした。

そして、実際に使ってみると・・・

200キロなんて、ファンタジー(笑)
まったく走れません。

冬が来てビックリ。
下手したら暖房付けたら80キロ程度しか走れない。

まつ~は自宅に充電コンセントをつけないで初期は試していたので、わざわざ「充電スポット」まで寄り道をして、無駄なルートもなく、移動する・・・そんな使い方でした。

冬が来てさらにびっくり。
なんと、毎日急速充電が必要です。
次の日の運用分まで貯金しておかなければならないからです。
2011年当時は、まつ~の自宅近辺には1か所しかありませんでした。
運用時間は10~23時。
無料開放でした。

冬に、毎日充電して帰宅するものですから、もはや、通勤時間が30分増えた(勤務地が遠くなった)と自分に言い聞かせてリーフを使っていたんですね。
しかし、これも長くは続きませんでした。
同じ使い方をする、リーフオーナーとバッティングするようになったのです。
当初は、充電待ちの間、のんびり会話を楽しんでいましたが・・・毎日会うと会話もなくなります。
そのうち、そのリーフの先に充電スポットに行くか、後になるか、これでさらに充電の完了時間が遅くなり、どんどん帰宅時間が遅くなり・・・

心が折れました(笑)


*当時の大黒充電スポット

自宅にコンセントをつけました。

一軒家だったからなんとかなりましたし、最終的には充電コンセントをつけるつもりではいましたが、こんなに心が折れてコンセントをつけることになるとは思いませんでした。
最初からつけなかった理由は・・・
①無料でつけてもらう、なんていう特典はなかった(笑)
②新築の家にコンセントつけるのを嫁が反対した(かっこ悪いし、いつまでも使わないかもしれない)

が、日に日に帰宅が遅くなるまつ~を見て、嫁もさすがに折れて・・・
自宅にコンセントをつけることができました!!


*俺だけの充電スポット(笑)

これだけで、劇的に世界が変わりました!!!

今まで、急速充電器(無料)という他力本願がメインで、他の人とも取り合いをし、電池が多少残っていても、次の日の走行距離から、前日にやむを得ず充電しないといけない・・・

そんな生活から・・・

電池がギリギリでも自宅まで戻ればOK!!

次の日は、100%!!

電気代も一回当たり200円程度!!(当時のガソリン1.5リットル分)

リーフのある生活が激変したのです。

心が折れて、正直後悔していましたが、こんなに楽しい乗り物はない!!と思い始めました。

そう、自宅で充電するようになることで、
「ガソリン車と同系列で比較していた感覚(クルマ)から、電気で動く乗り物という感覚」
に変わった瞬間でした。

ということで、まつ~のリーフ愛が芽生え、ドンドン遠出をするようになります。
冒険をするようになりました。
自宅が基地になった安心感ですね。

走れば走るほど、発見があります。
高低差・気温などなど・・・
また、新しく充電スポットができると大興奮!わざわざ出陣!
もはや宝探しやモンスターハンターでいうモンスター狩りのような感覚です。

年々、急速充電スポットが増えていきました。
劇的に変化するまでは2~3年を要しましたが、2014年以降、激増。

なんと、今では急速充電スポットだけで、全国に約6800カ所あります!
もはやありすぎて、新しく充電スポットができても、スルーです(笑)

発見に次ぐ発見。
私にとって、リーフがもたらした価値観は、クルマだけにとどまらないものでした。
本当に今でも飽きません。
この感覚は、充実しすぎたガソリン車やハイブリッド車にはないでしょう。
万人受けするものではありませんが、この楽しさは、伝えていければと思います。




第2章 電気自動車のこれからの課題



まつ~にとって、手放せなくなった電気自動車ですが、これからの課題はたくさんあります。

車両の進化という側面と、インフラの進化の側面です。

車両の進化という側面で、昨年リーフがカタログ値280キロの30kw/hリーフが発売になりました。(以下30リーフ)

この30リーフは、一つの電気自動車の課題を上手に解決しています。
それは・・・
電池容量を増やすと、単純に充電時間が長くなる
ということです。

この課題を30リーフは急速充電の吸い込み効率を良くすることで解決し、今までの24リーフと同じ時間(30分)で、たくさんの電気を充電できるようにしました。
充電効率の最大化、はこれからの電池の進化の中に必要な要素です。
ただし、これは、「急速充電器側の進化」も必要です。
容量が多いバッテリー搭載車に対して、効率よく充電できる対応が必要になります。
また、あえて耐久性やその性能からか、いわゆる「中速」というスピードの充電器もたくさんあります。
そういったものと、大容量バッテリー搭載車と、どう共存していくか、重要です。

また、電池容量を増やした電気自動車には、もう一つ大きな課題があります。

自宅充電が現実的でなくなることです。

まつ~が劇的に電気自動車にメリットを感じた「俺の充電スポット」
これが意味をなしません。
30リーフも、自宅充電で15%から100%まで充電しようとすると、8~9時間かかってしまいます。
200Vで15Aだと、最大でも1時間で3kw/hしか入らないからです。
これでは、「お得な夜間電力タイム」を超えて充電する必要があり、他の生活(ドライヤーや朝の自宅の暖房として利用するエアコン)とバッティングし、結果自宅の電気契約容量をアップし、電気依存が進んでしまします。

電気自動車の電池容量が増えるということは、マンションなどで自宅で充電できない方には最大のメリットを与えますが、自宅充電も視野に入れていると「そこまでの電池は必要ないというのが現実」だとわかってきます。
ただし、この後触れますが、電池の劣化に対し、元々の容量が多いということは、10年使用した場合など差がありますので、その限りではありませんが。

電気自動車の進化は、電池をでかくすればいい・・・
カタログ数値が良くなればいい・・・
案外、そんな単純なものではないような気がします。

電気自動車の課題・・・
電池の小型化・大容量化・低価格化
電池の仕様効率の向上(1kw/hあたりで走る距離を増やす。燃費を良くする発想)
充電性能の向上・耐劣化性能の向上(熱対策含む)
車種バリエーション増加と車両の必要にあわせた車両の小型化
などなど

そして、今、発売から5年以上経過して、電気自動車が課題として最も大きな問題は・・・
バッテリーの劣化とどう付き合うか。
これだと思います。

多くのブログで拝見することができるようになりました。
日産のバッテリーに対するあいまいな「容量保証」や「劣化への回答」。
残念な対応と感じるものもあれば、工業製品だから仕方ないな、と感じる部分もあり。
まつ~は不幸中の幸いながら昨年全損事故により中期型24リーフに乗り換えたため、
初期型の劣化を実感していたころから一気に解放されてしまいました。
よって、バッテリーは新品で、なにも不満がなくなってしまったのです。
これは、直面しているオーナーに対して、なにもコメントできない状況です。
多くは取り上げませんが、電気自動車の基幹部品がバッテリーである以上、
企業秘密である部分、工業製品という消耗品である部分、企業側の利害など
たくさんの課題がある中、メーカーもオーナーもWIN-WINの関係になってほしいです。
30バッテリー載せ替えなども提案されていますが、それが技術的に可能であるのなら、それもお互いの利害を見て検討してほしいです。

5年を経たからこそ、初期の劣化したバッテリーと向き合えるということは、メーカーとしては「チャンス」だと思います。
他のメーカーはまだ向き合えていないのですから。
オーナーとの良好な関係を大事にしながら企業価値を高めてほしいです。

電気自動車が進化する中で、
バッテリーの大容量化が進むと、劣化した際の残存容量が増えます。
そのため、耐用年数が増えると考えていいのではないでしょうか?
ただし、それはあくまで「1充電航続可能距離に価値観を置いた場合」ですが。

30リーフでは、7割に劣化したとしても、現実的に15キロ程度の電池を使えます。
これは、新車の初期型24リーフでマージンを4キロ削られて、80%充電をお勧めされた状況と変わりません(笑)
十分と感じることができる人も多いのではないでしょうか。
電池の大容量化は、電気自動車の一般的な普及に関しては、そう考えると欠かせない要素ですね。


インフラ側の進化としての課題としては・・・

現在のようなNCSなど充電ネットワークによって明確に権利義務関係がはっきりすること
既存の充電インフラの維持と、耐久年数を過ぎたもののスムースな投資と入れ替え
充電器の最適な設置(充電過疎地をなくす)
来るべき大容量電池車両に対する対応
最適なインフラ配置の再構築(チグハグな感があり)
新しい充電方法の研究(非接触充電など)
などなど

インフラに投資されるためには、PHEVの車両なども含めて、適切に料金の回収が必要です。
そのためには自動車業界全体で支えていかないといけませんね。
トヨタが新型プリウスPHEVで、急速充電器対応を発表しました。
既存の充電インフラに頼るのではなく、自社網も一気に設置をし、かつ「適切な料金プランの充電カード」を設定することで、電気自動車業界全体のメーカー同士のWIN-WINを構築して、ユーザーに選択肢を提供してほしいですね。


本当に雑感になってしまいました。
それだけ、語りたいことが多くなるのが電気自動車の魅力です。
オーナーに会うと、話題が尽きません。
それだけ、発見が尽きないということだと思います。

この楽しさは、きっと1970年代くらいのモータリゼーションに通じるものがあるのではないか、と勝手に思っています。
今後も引き続き、楽しんでいきたいと思います。
もはや、趣味です。
そんな新しい価値観をくれた、電気自動車という分野を応援していきたいと思います!!
Posted at 2016/03/29 10:30:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月09日 イイね!

第2回まつCoツアー(東伊豆風の丘編)、無事終了~。

先日より告知しておりました、平日お休み組のゆるいオフ会
第2回まつCoツアー(東伊豆風の丘編)
が、無事に事件事故ケガがなく終了しました。



言い出しっぺのCocoさんとまつ~は、ひとまずホッと胸をなでおろしています。

今回も楽しい時間の連続でした。

そして、なにより、伊豆が我々を大歓迎してくれたかのように、快晴、かつ気温も20度(バッテリー温度も5~6セグキープ)という、好条件!!
参加者の日ごろの行いですね(笑)

まつCoツアー、集合時間は東伊豆に9:30でしたが・・・



気の早い皆様が・・・6時半には集まっておりました(笑)

お風呂に入って、朝食食べて、少し仮眠して・・・どんだけ早いねん(笑)


続々、参加者が集合~



大所帯になりました。

ここからお昼ご飯に伊豆熱川に向かいます。
2班に分かれて目的地まで。




熱川はいたるところに源泉があり、お湯があふれています。
お昼ご飯前に足湯に浸かり、お昼ご飯を食べた後はCocoさんが買ってくれた「卵」で温泉卵を作りました。

そして、今回の一番の目的と考えていた、「東伊豆町風力発電所」に上がることに。
残念ながら、リクリンさんが予定の関係から離脱。
ぜひ、バッテリー載せ替えたら、また来てくださいね。

びっくりするくらいの、快晴!
そして、いまだかつてないくらい・・・風がない(笑)
風力発電所ですから、風がないとね・・・

ということで、ゆっくりお菓子とジュースを広げて、ピクニック気分で1時間ほど滞在できました。
東伊豆が歓迎してくれたんだと思います。
この日に企画して、良かった。
Cocoさんには雨男烙印を押されているまつ~ですが、ふふふ、そうでもないのですよ、きっと。
下見の時は、ここだけ雨が降ったけどね(笑)

では、写真をダイジェストで。



せっかくなので、みんなで集合写真!!



次の目的地、河津桜を目指すため、縦列に並べました。

*キクリーフさんが、遠路はるばるこの風力発電所だけのために、駆けつけてくれました。超弾丸ツアー。ということで、先頭にいます(笑)

次の目的地、河津桜まつりですが、残念ながら、葉桜でした。早い!



ここで、33LEAFさんが合流。
本当は、風の丘から参加だったのですが、天城峠で電欠の大ピンチに見舞われ、河津から合流です。

でも、天気もいいし、太陽も西日になりつつありますが、せっかく来ていただいたので・・・

今日、2回目の風の丘。



マツリーフ、地元から充電なしで、風の丘2回上がれるとは。
やはり中期型でも十分な性能ですね。

その後・・・

赤沢の日帰り温泉でまったり。

おのおの、東伊豆を散策しながら、スタート地点である「伊東マリンタウン」を目指します。

と、先行していたzeroさんとeduraさんから、
「ナンパされたw」
と、Cocoさんに連絡が・・・。

Cocoさんと、二人で顔を見合わせて苦笑していましたが、どうも関西方面を目指しているらしい。

関西方面と言えば・・・愛知から参加してくれた「とくとく0さん」
わざわざ、今回、このツアーのために、前日から寝ないで参加してくれていました。
夜ご飯も一緒に食べましょうね、
なんて約束していたので、とくとくさんはまだ帰路にはついていないはず。

さっそく、バラバラに行動しているとくとくさんにメール!

まつ:今、どこにいます?素敵なハプニングの予感が。
とく:え、電欠ですか?
まつ:いえ、ナンパ(笑)マリンタウンでeduraさん達に聞いてみて
とく:え~(笑)なんだかおもしろそうですね~
まつ:でしょ?主役はとくさんだから。
とく:(・∀・)?????????

まさしく、このやり取り。
これから、とくとくさんには、過酷な戦いが降り注ぐのであった(笑)

19時に伊東マリンタウンにてゴール。

無事に、事故やトラブルもなく、終了となりました。

そして・・・元々遠方の方が多かったので、晩御飯は「まつCoツアーアンコール」として、Cocoさんととくとく0さんにしか相談していなかったのですが・・・

途中で、大阪を目指す子猫さん2匹が合流して・・・

箱根で晩御飯にすることになりました。

ここで、まつ~痛恨の勘違い。
とくとくさんの帰路になる、御殿場ICの抜け道途中にある、「自然薯の美味しいお店」で食事する予定だったのですが、ラストオーダーを1時間勘違い。
伊東から箱根の宮ノ下まで、ギリギリの時間でした。

ということで、電気自動車らしからぬ、爆走で、ギリギリ晩御飯にありつけました。

箱根の山薬。


お店の閉店の時間がすぐだったので、あまりゆっくりできませんでしたが、皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

で、ここで最後の試練。

お店に間に合わせるため、それなりのペースで箱根をあがって、残り電池が23%・・・
御殿場から東名高速に乗るとくとくさんのリーフも30%ほど。

そう、この位置から、箱根の難所、乙女峠を越えなければなりません。

Cocoさんやてるさんは、帰宅時間も考慮して、箱根の役場での充電を考え、神奈川から。

愛知から来ているとくとくさんを、この難所で単独飛行させるわけにもいきません。

ということで、とくとく号とマツリーフ、箱根の戦いが始まります。


乙女峠の最高地点までの距離。
自分の電気残量。
そして、とくとくさんの電池残量(9万キロの劣化プラス子猫重量w)

そこからカンピューターではじき出した、最高スピード40~42キロ/時で、ゆっくり峠をあがります。

消費電力メーターは可能な限り◎◎まで。
勾配が急になると◎◎◎になりますが・・・これも最小に。
失速させない、少しの下りは回生する・・・

そして、後続のとくとく号のスピードと動向。
最新の電気自動車カンピューター導入にて、無事に乙女峠、最高地点のトンネルを通過!!

と、ちょうどそのとき、とくとくさんから悲痛な電話が・・・

とく:あ、あと・・どのくらい!?
まつ:大丈夫、これからは下り!!
とく:(安堵感伝わる)
まつ:バッテリ残量は?
とく:1セグ・8%(ということは、---目前)
まつ:これから全部くだりだから大丈夫~
(ちなみにマツリーフは1セグ13%。やはり劣化と子猫は影響してますね)

ということで、無事に御殿場側にカスカスで超えて、マツリーフ最大の難所をクリアしたのでした。
*とくとく号はこの後、さらなる冒険とピンチがあったようですが(笑)

とくとくさんと、ファミリーマートの充電スポットに無事に到着して、ここで、とくとくさんのナビゲートを終了。


電池のないマツリーフは、適当にQCを探して、充電して、帰路につきました。

その後、全員の無事の帰宅の報告が入りました。

なかなか、忘れられない楽しい一日になりました。



ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。
至らない点も多かったと思いますが、皆さんの協力で、無事に終わりました。
また、どこかで。

そして、これを機会に、東伊豆や箱根をもっと好きになってもらって、電気自動車でお出かけに来てもらえれば、幸いです。

ありがとうございました。
Posted at 2016/03/09 10:02:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月08日 イイね!

(再)第2回まつCoツアー(東伊豆風の丘編)のしおり。~@(て ̄∀ ̄る)ノ さん復活オフ~



Cocoさんとまつ~が気まぐれで言い出して、勝手に企画して提案するオフ会。
また、気まぐれで企画しました。
今回の舞台は・・・静岡県、伊豆半島の東伊豆エリア。



第2回 まつCoツアー(東伊豆風の丘編)
~@(て ̄∀ ̄る)ノ さん復活オフ~


を企画しました。
平日組のゆるゆるオフとなります。
ぜひ、ご都合のつく皆様、東伊豆の素敵なスポットを巡りながら、1日のんびり楽しみましょう!


①開催日:3月8日(火)


②開催コンセプト

『東伊豆オリエンテーリング』
~心と体のデトックス(毒抜きw)~

リーフ発売の5年前は、伊豆半島は電気自動車の鬼門でした。
充電スポットがほとんどなく、最南端の下田や南伊豆まで電気自動車で行くためには、寄り道などすべて排除して、ギリギリ到達する、そんな地域でした。

2013年4月のブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/719544/blog/29748199/

2016年になり、劇的に環境は変化していますが、それでも、難易度の高い地域であることには変わりありません。
山間部、海岸部、メインの道路は基本は1本。
気づけばアップダウンだらけ。
そして、次の町や次の道の駅まで、あっという間に10キロ以上走らなければならない。
まだまだ、電気自動車でオフ会をし、連ねてツーリングするには厳しい地域です。

そのため、「メインのイベント」を設定し、そこまでは自由行動を基本とする形式で試みたいと思います。

電気自動車の電池の状況で、早く出発したり。
次の目的地までの途中で、おもしろそうなスポットを見つけて寄り道したり。

行動を制限しないオフ会としたいと思います。
ぜひ、趣旨ご理解の上、みんなでゆるく楽しみたいと思います。


③開催ルール

・社会人として、電気自動車オーナーとして、良識のある行動をお願いします。
・安全運転をお願いします。
・「絶対に何かをしなければいけない」ということを設定しません(昼食のみ設定)。そのため、運転中や充電中にちょっとイラッとすることがあっても、「のんびり穏やかに過ごすこと」を心がけてください。
・充電について優先順位を共有したいと思います。
①基本は15~20分充電(後続なければ普通に30分もOK。)②オフ会参加以外の電気自動車優先③初期型・電池容量少ない電気自動車優先④遠方ユーザー優先
とします。
暗黙の了解で、限られた充電スポットと時間をお互いに有効利用して、伊豆を楽しみましょう。


④しおり

第1スポット 「道の駅 伊東マリンタウン」
(キータイム9:30)







9:30 集合!
集合場所はQC周辺とします。

ここには、日帰り温泉施設(スパ)と、急速充電器があり、今回のツアーの基点(スタートとゴール)にします。
朝湯は、早朝5時からやっています。
遠方の方などは、ぜひリフレッシュにご利用ください。

基本は上記時間で集合しますが、遅刻など問題ありません。
9:30~10:00くらいまでこちらで集合し、出発など自由です。
また、電池容量が厳しくなっている電気自動車オーナーは、ここから半日のプラン「相乗り」もありかと思います。
体調や電池状況により相談ください。


第2スポット 昼食 「伊豆の味処 錦(にしき)」
(キータイム11:20厳守)




予約をして食事をします。
ここだけ、時間厳守にて、遅れる場合はキャンセルとし、主催者のCocoさんかまつ~まで連絡ください。
なお、駐車場が少なく、人気店のため、開店の11:30に大挙として電気自動車で押しかけると迷惑になります。
幸い近隣に無料の一般駐車場がありますので、こちらを集合場所とします。
食事処まで、徒歩3分ほどです。
趣のある街並みですから、ゆとりをもって駐車場まで集合ください。




食事は、こだわりの天然アジの丼ぶり「アジのタタキ丼」をお勧めします(要予約)。
苦手な方は、ホームページなどでメニューをチェックしておいてください。
http://www.izu-nishiki.com/

行列のできるお店なので、食事が終わり次第、出発します。
次の目的地は、「東伊豆町風力発電所(風の丘)」です。


第3スポット 東伊豆町風力発電所(風の丘)
(キータイム13:00)



一気に標高をあげますので、最低でも5キロ/時程度の電気は必要です。
ムリはしないようにしてください。
車高が低いクルマも厳しいところがあります。こちらも無理をしないように。

景色がたいへんきれいなところですが、当たり前ですが「風が強く」、標高が変わるため「天候がコロコロ変わる」場所です。
13~14:00くらいをキータイムにして、集合写真など撮りたいと思いますが、当日の状況によって早めに撤収を考えることもあります。
トイレが設置されているので安心です。
ちょっとしたお菓子や飲み物を持ち込もうと思っています。ハイキング気分が味わえると思います。
*ゴミは持ち帰りをお願いします

簡単な行き方ガイド




ぜひ、楽しんでください。


第4スポット 河津桜まつり
(キータイム15:00)


*ロケした祭りの開催前日は3分咲きでした。



基本的に、祭り期間になりますので有料駐車場(相場500円)を利用します。
集合できないと思いますので、迷惑にならないようにご利用ください。

なお、「河津桜観光交流館」には、急速充電器があります(中速です)。
無料で利用できますが、祭り、特に観光バスの駐車場になりますので、必要以外には充電は手前で済ませるか、後回しの方が無難です。




1時間ほどの散策を予定しています。
こちらも、出発など自由です。
また、関西方面など、遠方オーナーの場合、ここから直接北上して沼津市に抜けることができます。
その場合、ここで解散となりますので、Cocoさんかまつ~までお願いします。
道中、アドバイスいたします。
*有名な天城峠を抜け、伊豆のループ橋、河津七滝を通るルートです。


第5スポット 熱川 赤沢温泉「赤沢日帰り温泉館」
(キータイム 16:45)





http://top.dhc.co.jp/akazawa/onsenkan/index.html

DHCが経営する「日帰り温泉施設」です。
利用料金 1230円
バスタオルやタオル一式無料で借りれます。
また、アメニティ関係も充実。
畳の休憩所もありますので、仮眠など疲れを癒すのもお勧め。
なんといっても、ここの露天風呂からの景色が最高です。
キータイム前後に到着すると、夕焼けが見えるかも。

きれいで安心して過ごせると思います。


第6スポット 伊東マリンタウン(ゴール)
(キータイム 19:00)



集合地点となった「道の駅 伊東マリンタウン」
ここを、ゴールとしたいと思います。
19時ころ集合していただければ、総括して解散とします。
ぜひ、設定スポットでの感想や、寄り道の感想など、意見交換をしながら、事件・事故のなく、無事にゴールしましょう。
*この後、全員が自宅までのスタートになります。遠足は自宅までが遠足、ということで。

晩御飯は、20時程度まで開いてます。
ここで晩御飯もありだと思います。


ここで、解散。お開きとします。


⑤開催にあたって

東伊豆のおすすめスポットを本筋に、東伊豆メインの発見の旅を楽しんでいただきたいと思います。
なお、時間や充電の関係から、すべてのスポットを時間通りに回る必要もありません。
その時間に行けば、「仲間たちが集まっている」
こんなオフ会も良いかと思います。

なお、最初のコンセプトの通り、心と体のリフレッシュを目的としていますので、イライラ禁止(笑)
楽しい時間を、電気自動車を通じた仲間たちで過ごせたらいいな~と思っています。


⑥参加の申請について

主催者Cocoさんより、開催の案内があらためてあると思います。
参加表明を、コメントかメッセージか、個人的なメールなどでお願いします。
こちらのブログへのコメントでも可です(Cocoさんに伝えます)。

なお、参加の場合
・参加人数
・参加車種(リーフ・中期型など)と自走するか相乗りか

を、お知らせください。

平日ですから、人気の赤沢日帰り温泉館など、比較的空いていると思います。
河津桜まつりは、最終日も近いということもあり混みあうかもしれませんが、平日ならではののんびりした旅行を、ぜひ、伊豆で楽しみましょう!

参加の表明、お待ちしております。
Posted at 2016/02/10 03:33:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月05日 イイね!

第2回まつCoツアー情報。

平日休み組のゆるいオフ会、まつCoツアーが、3日後の8日の火曜日となりました。

当日の情報です。

天気は晴れの予報です。
期待したいですね。
1時に東伊豆町風力発電所に上がります。
晴れていると伊豆が一望できますよ。






気温も暖かくなり、冬タイヤはほとんど要らないはずです。
が、遠方から来られる方は、下記のルートの夜間早朝は凍結注意です!



当日は9時半から、一応の開会の集合とし、10時くらいからオリエンテーリングスタートとしたいと思います。

まつ~本人は、早朝から目指す予定ですので、朝風呂でもして、のんびり待ちたいと思っています。



急速充電器そば、他の電気自動車の迷惑にならない場所にて集合で、よろしくお願いいたします。

では、元気に、心穏やかに、安全運転で、伊豆の自然と風を感じる旅に、足を運んでくださいね!
Posted at 2016/03/05 08:25:54 | コメント(5) | トラックバック(0)

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