インパルウイングの取り付け調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
インパルウイングを装着している方ならご存知でしょうが、ハッチ鉄板部にボルト4本とリアガラス部に両面テープでの固定となっています。
こと、リアガラスとウイングのカーブが微妙に合っておらず、両面テープのつけ方には注意が必要です。
我が家のウイングも3度に渡り、板金屋さんにて付け直していただきましたが、一年も経たずにガラス部の両面テープが剥がれてしまい、ボルトのみで固定されている状態に。。。
写真矢印部分から向こう側が透けている始末。
板金屋さんの取り付け方に疑問を感じたので、今回は自分で取り付けなおしてみることにしました。
2
やはり両面テープがはがれてしまっていたため、ボルトを緩めただけで簡単にウイングを取り外すことが出来ました。
外周の黒い部分は、両面テープの断面を隠すためのエプトシーラーで、内側の白いのが板金屋さんが貼った両面テープなのですが、、、
ちょっと酷くないですか、、、?こんな面積であの大きなウイングを固定しようと思っていたのでしょうか?
しかも白い基質のテープはグレーの基質のテープに比べ硬い為、衝撃に弱いと思うのですが、、、。
3
写真ではちょっとわかりにくいのですが、、、
ガラスに触れた後が少ししかなく、元からガラスと密着していなかった可能性大です
このあたり、ただ貼り付けるのではなく、プロならばプロらしく現物にあわせてしっかりと対応して固定していただきたかったです。
はっきり言って素人同然の取り付け方と言っても過言ではないと思います。
インパルの方にも見ていただきましたが、両面テープはしっかり貼らないと支えきれないと注意されました。
4
ガラス部分もしっかりと磨いて脱脂します。
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固定に使用したのは、恐らくは一般で手に入る中で一番の強力な3Mの両面テープ。
もちろん柔らかく、衝撃吸収能力にも期待できるグレー基質の幅広テープを用意。
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このように内側に幅広、外側は浮きやすいので幅細を2枚重ねで貼り付けました。
貼り付け後はボルトなしでも支えられるほど頑丈に固定できました。
もちろん経年変化なども考えられますので定期的にチェックすることが必要かと思います。
ちなみに6月に施工して5ヶ月ほど経過しましたが、両面テープはしっかり生きており、しっかり固定は維持されております。
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下から覗いたところ。
エプトシーラーのお陰で両面テープが外から見えることはありません。
8
圧倒的な存在感がウリのインパルウイング。
走行中は風を受け、さらにハッチの開閉などで、かなり負担がかかる部分ですので、ボルトの締め付け、両面テープの剥がれなど、定期的なチェックは必須かと思います。
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