10連休も後半へ。
空いているトコ探しながら走りますが、やはり人とクルマ
多いです。
昭和、平成から令和。
エスとのカーライフ、穏やかに続きますよう!!!・・・と
願わずにはいられません!!! これからも No car, No life.
翌13日、午前5時過ぎチェックアウト済ませPタワーから出庫。
暖気しながら本日のルートブリーフィング。
まずは、旨い朝ごはんを食しに氷見へ向かう事としました。
NC、NB、S2それぞれの運転席、こうしてみるとS2がいちばんシンプル~素っ気ない感じでしょうか!?
抜けるような青空!! こりゃあ~気分もイイ!!ってもんで朝一の富山市街地を走り抜け・・・
高岡市街地・R415の桜並木を走り抜け・・・
そして、雨晴 (あまはらし)トンネルを抜け、目の前に広がる光景!!
うっひょお~!!! 思わず歓声をあげました♪
初めて訪れた雨晴海岸。
この時間では逆光となり、富山湾越しに見る立山連峰の眺めは・・・
目を凝らしよぉ~く見れば、霞みかかって薄っすらと見えます。
K302・漁火ロードを走ってやってきたのは氷見漁港市場の2F。
皆の注文は、「魚市場食堂名物・氷見浜丼のやわやわ盛り」
土鍋のつみれとアラの味噌汁を吸いながら待っていると着丼!!
空きっ腹にこたえられぬ旨さ!!! また来たい!!とマジで思いました。
腹ごなしも出来て、いよいよこれから走り出します。
第1レグは、海岸線沿いに七尾から能登島へ渡る52km。
先行く2台のクルマが陽射し溢れる海沿いの道を行く様は、青い光に吸い込まれていくような感じ。
走り始めから、頭の中空っぽになって夢中になりました。
それでも、もっと行け!!もっと行け!!っと、心が、右足が欲します。
先行車が海沿いのカーブを抜けて行く様は、まるで映画のよう。
自分もそんなシーンの中にいるのか!? シビレます♪
K246で内陸へ。
ペースカーの介在なく、林間ワインディング一気に走り抜け
七尾市街地~和倉温泉から七尾湾に架かるK47号七尾能登島公園線・能登島大橋へ。
1982年に開通した能登島大橋は石川県で最も長い橋で、全長1050m。
橋の高いところは約24m、低いところは約7mの曲線を描いています。
やっと来ること出来ました。
午前9時08分、今日の島への入場者として私たちは733、734、735番目ってことですな!?
能登島に上陸、そのままK47号線を快走!!
そのままK257号・田尻祖母浦半浦(たじり・ばがうら・はんうら)線に入り、能登島の北岸から海沿いに西へ。
島内の道は交通量も少なく、アップダウンのある中速コーナーの連続♪
快速モード全開で快適に走らせることができます。 天気も良く、気持ちいい!!
能登島の西の端にたどり着き、ここで中能登農道橋(通称~ツインブリッジのと)を渡り、能登島を後にします。ツインブリッジからの眺めも良いです。
第2レグは、K23~能登外浦広域農道~K50で能登半島を横断。
輪島市剱地(つるぎじ)からR249を海沿いに北上し同市門前町からK38で男女(なめ)滝までの55km。
輪島市門前町大泊のR249号線沿いの剱地権現岩(トトロ岩)
猿山岬を臨む海岸沿いを快適クルージング!!
赤い岩肌が印象的な「赤神隧道」
海沿いから内陸へ。中高速ワインディングK38で午前11時、男女(なめ)滝に到着。一息いれます。
実は、朝ごはんをガッチリ頂いた・・・ってんでロドスタ・ドライバーの2人はさほどではないようですが、私は腹ペコでして・・・。
白米千枚田でお握り食べようと提案し、「エエよ♪」となりましたので、早速「道の駅千枚田ポケットパーク」へ(25.8km)向かいます。
上大沢町と大沢町の「間垣の里」
聞き慣れない「間垣」とは、長さ約3メートルのニガ竹という細い竹を、びっしりと隙間なく並べてつくった垣根のこと・・・だそうで、
日本海から吹き付ける冬の風から家屋を守るためのもので、冬は暖かく、夏は陽射しを遮るためとても涼しい・・・のだとか。
夢見心地のドライブ、続くのであります。
今回は、ここまでにしとう存じます。 ありがとうございました。
続く