目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いきなりですが、ウィング取り付けステーの完成ですw
事前に採寸を行い、フリーの2D-CADでお絵かきをし、もちゃぴんさんのご好意でオリジナルステーをレーザーカットさせていただきました!
もちゃさんの仕事の早さがジェパンニで、クオリティも高く、頭が下がるばかりです。
材質は鋼の黒皮付きなので、一般的な鋼よりちょとだけ硬いと思いますω
厚みはt=5で、強度的には十分かなーと思います。
ちなみに鉄は一般的に純鉄、鋼は鉄に炭素などを含有した材料全般をさします。
基本、よく使う鉄は鋼の意味で使われているのが実情ですよね。~
と豆知識。
2
以前、オクでポチリ、倉庫の肥やしとなった純正リアスポイラー(ベロ赤)
当時は何も考えずにポチってしまいましたが、今となっては、黒がグラファイトが欲しかったです。
譲っていただける方、募集中ですw
そんなこんなで、位置決めをして加工します。
内側の一部は、裏から板を当てたいため、大きく切りかけます。
リューターと、そのマルノコ刃があれば簡単です♪
3
こちらは車体本体です。
リアスポと同じく内側から板を当てたいため、ハッチ上部の裏側もスポイラーと同じ切りかけを作ります。
グラインダーの刃が大きすぎるので、Z型に切り込みを入れます。
4
ペンチで図の様につかみ、何度も折り曲げを繰り返し、金属疲労で取れるのを狙います。
このあと、取り付け用の穴をあけます。
5
オーライザー、ストライカーユニット、ノワールユニット、フォースシルエット
どのネタが良いかわかりませんが、GTウィングと つや消し黒塗装をした 純正リアスポをあらかじめボルト固定します。
下の写真を見ればわかりますが、5の時点では、ウイングとリアスポは自由に角度を変えられる状態です。
ちなみに、ウィングとスポイラーの中心合わせが一番難しかった気がしますw
6
取り付けたところです。
ステーもつや消し黒で塗装しました。
本体とステーを繋げている台座はウィングに付属したものです。
ここはアングル材(L字)でも問題ないです。
ちょっと一人の取り付けは大変でした。
7
ウィングと自作ステーを接続してるアルミの部品もウィングに付属した部品です。
一応、角度を変えられることになっておりますが、FF車ですので、極力、ダウンフォースを受けないように角度を調整しています。
なので、雨が降ると、3D形状の一部に水たまりができます♪
リアガラスで支えているのは、トランクを閉じる時にウィングが震えてしまうので、その支えで、実質、走行時に大きな力を受けていはいない(はず)です。
強度を出すため、左右を全ネジをカットした物で接続しておきます。
ガラスとアングルの接触部はクッション性のある両面テープを用いています。
時間あるところで、ゴム板を追加しておきたいと思っていますが、しばらくはこのままかもしれませんw
8
ということで、鈴鹿パレランに参加された片側はわかりますが、そんな感じになってますw
極力低く、後方へと意識してステーを作ったのですが、純正リアスポとの隙間がまだまだ余裕がありました。
設計が甘かったです。
結局、以前の大型リアスポイラーは2ヶ月位しか装着していませんでしたが、GTウィングにして後悔はありませんw
なお、ついに車体に穴を開けてしまったり、ある程度の覚悟と責任が必要となります。
行う場合は自己責任でよろしくお願いいたします。
ここで、毒を見せつけていただいたえいふぃあさんと、製作元のふーさん(と整備手帳)、参考情報からステーの製作発送まで動いていただいたもちゃぴんさん、ありがとうございました!
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