中古グリルのメッシュ部を再塗装

中古で落札したグリルですが、メッシュ部分の塗装は剥げまくり。
裏面はまだしも、表面は全体の7割くらいの面積で地金が見えてます(^_^;)

このまま付けてもみすぼらしいので、再塗装していきます。

まずは洗浄。網だけなので、水洗いで十分です（たぶんw）

メッシュを外せればよかったのですが、留めている金具の形状的に再利用が難しそう。
ということで、まるごと洗う方向でいきます。

網だけを残して、マスキング完了。
隙間がないように徹底的にやります。

黒で塗装して、つや消しクリアーを吹いて完了。
奇抜な色を塗る勇気はありませんでした（笑）

写真はありませんが、塗装を終えたグリルにSTIエンブレムを貼り付けます。

仮合わせ…ってアレ？ボンネットキャッチに干渉してる…。



後々、その理由が明らかに。

家に戻って比較してみました。
白いのが今回のグリル。黒が純正グリル。ボンネットキャッチの逃しの形が違いますね。


幸いにもABS樹脂だったので、ミニ四駆を肉抜きする要領で加工します（写真無し）。

ヤスリ掛けをした時、仕事でやっている調子でザーッ！と削っていたら異臭が…（笑）
ABS樹脂は熱に弱いので、ホットカッターがあればサクサク加工できるんですけどね。

そして取り付け！
クリップは付いたんだけど…アレ？下側の爪が浮いた（汗）

なんじゃこの隙間は？？？

ボンネットを閉めてみる。

こうやってローアングルで見ると気になります。でも目線の高さなら、差ほど気にならない感じ。


後々になって友人から教わったのですが、2.0GTとスペックBではグリルが違うらしく、恐らく2.0GT用なのでは？とのこと。

だけどエンブレムも付けちゃったし、今さら元に戻すのも癪なのでこのまま使ってやろうかと思っています（笑）
あとはこの隙間をどうするかですが、

1.加工して埋める
2.放っておく
3.空気抵抗を減らすために内部をちょい加工する（外観変化なし）
4.隙間にチューブLEDを仕込んでデイライト化する


さて、どう調理したものか…（笑）