総じて良いクルマ。だがそろそろ、経年劣化が… - レガシィツーリングワゴン
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ウラジミール
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スバル / レガシィツーリングワゴン
2.0GT_Spec.B_4WD(MT_2.0) (2004年) -
- レビュー日:2017年8月2日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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今や希少となった280PS、そして40kg超のトルク。
BILSTEIN製サスペンションを奢られ、ハンドリングも乗り心地も兼ね備えた孤高のクルマ。
さながらスポーツカーの性能を持ちながら、ワゴンボディによって日常ユースでの不便さも無い。
今となってこそ後継のレヴォーグにその道を譲ったものの、国産最強ステーションワゴンの名は伊達じゃない。 - 不満な点
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乗っていて不満に思う点は殆ど無し。
それでも強いて言うなれば、一番は燃費、二番は純正シートが身体に合わないので腰痛を起こす(笑)
あと、A型から年式的にそろそろ税金が上がることと、部品の製廃が出てきそうで戦々恐々。 - 総評
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納車から2年以上経って、改めて書くことにしました。
いつか乗ってみたいと思っていたBP型レガシィ。
ふと振り返れば、この車がデビューしたのは、まだ車に興味が殆どなかった高校生の頃。
年式的にも、今乗らなかったら恐らく乗る機会は来ないだろう…ということで(ライフイベントもこの先、控えているので)、やんちゃ仕様のフィットから乗り換え。
乗ってみて驚いたのは、本当に不満を感じない車だという点。
スポーツカーに引けを取らないハイスペックを持ちながら、実用性を犠牲にせず、普段の足としても十分、役割を果たせる。
「ツーリングワゴン」を名乗るだけあって、長距離もラクラク。悪路や突然の豪雨にも、スバルが長年熟成させたAWDの本領を発揮するチャンスに早変わり。
こんなクルマ、果たして日本に何車種あるだろうか?
全体の完成度の高さは今の車にも引けを取らないと(個人的には)思う。
- 走行性能
- 無評価
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踏めば踏むだけ加速する、有り余るパワー。
但しタービンの熱ダレがかなり早いので、スポーツ走行したい人は冷却系に手を入れる必要あり。
高速ワインディングロードは得意分野。ラインが決まれば気持ちよくスイスイ曲がる。
だが、低速のちょっとタイトなステージになると、アンダー傾向。
なにせ、FFベースの四駆なので…。
ブレーキはこの頃までのスバルはペダルタッチが他の国産車とだいぶ異なり、ペダルの奥で効くので、気になる人はちょっと強化してもいいかも。
車外キャリパーを入れるほどではないけど、ローター&パッドを変えてあげた方が、安心感はあるかもしれない。
因みにA型の標準BILSTEINサスペンションはかなり固めのセッティング。車外品か?と思わせるほど。
車格に対して不相応なくらい硬い。
お前はインプレッサじゃないんだぞ笑) - 乗り心地
- 無評価
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標準のBILSTEINは結構、硬い(注:A型)。
気になる人はダメかも。
車内は結構、静か。
水平対向エンジンは縦(上下)方向の振動が少ないので、アイドリングの振動も殆ど気にならない。 - 積載性
- 無評価
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かなり乗せられる。
リアシートをたためばロードバイク(友人の)もタイヤを外す必要なく収まる。
スキー板も車内に入るのは確認済み。 - 燃費
- 無評価
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総平均が約9km前後。
高速で10~12km。街乗りだと8kmくらい。
高速を気をつけて乗れば、14くらいまでなら狙えそうな感じ。 - 故障経験
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処置済み
・フロントドラシャブーツの裂け(運転席側)
・リアスタビリングのブーツ裂け
・Vベルト劣化
・リアハブベアリング異音(助手席側)
・リアハッチガーニッシュ破損(ギャグみたいな話だが、触ったら突然壊れた)
未処置
・ボンネットダクトのクリア浮き
・ダッシュボードの亀裂
こんなところでしょうか。
現在までのところ、走行に支障が出るものは無し。
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