Yahoo e-Bookで「よろしくメカドック」読んでたら
むっかーし
TE71レビンに付けてたパーツが紹介されてた
シグマオートモーティブのパワーインジェクタ
EFIが出初めでサブコンとかROM書き換えとか無い時代に
アナログでデジタル制御を騙す力技のパーツだ
ノーマルエンジンでコレだけ付けても全然速くならないけどね
(てか・・・むしろ不調になると思う)
ワイの71はエアクリを毒キノコみたいな抜けの良いのに換え
触媒を外してストレート管にしたら
当時の排ガス規制最優先の希薄燃焼プログラムのEFIでは空燃比が崩れ
高回転域で燃料供給が足りず失火するようになった
んでKOEIのCDIとBOSHの赤コイルとULTRAのシリコンコードで点火系を強化し
追加でコレ付けたんですが・・・
設定した回転以上の時だけ水温センサにレジスタを噛ませてコンピュータを騙し
燃料のインジェクト量を増やして空気量とバランスを取ってパワーアップする
・・・みたいな仕掛けだった
(今もインジェクションのバイク用に同じような仕掛けの物が出てますね)
作動する回転域と燃料の増量レベルをダイヤルで調整するんだけど
メーカーからテクニカルデーターみたいなのが全然提示されていなく
当初なかなか良い所が見つからなくて扱いが大変だった
つーかですね・・・
コレ付けてるといかにもチューニングカーっぽい見た目がカッコ良かった
作動すると【カチッ!】って言うリレーの音とLEDが光ってテンション上がる
フラシーボ効果で早くなった気がしたょ(笑)
後に社外コンピュータに丸ごと換えたから外しちゃったけどね (;^ω^)
このアナログ感・・・懐かしいなぁ (-ω-)トオイメ
Posted at 2019/12/18 21:28:39 | |
トラックバック(0) |
雑記 | クルマ